登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 明翫 和紀 (ミョウガン カズノリ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査 |
主な活動地域 | 大阪府大阪市 |
主な経歴 | 昭和59年8月から平成3年9月まで福井日本電気(株)勤務。平成3年10月から平成6年6月まで日本電気(株)勤務。平成6年7月から平成20年3月まで関西日本電気(株)勤務。主に環境管理・安全衛生を担当。平成20年4月から現在までNECセミコンダクターズ関西(株)工務部勤務。防災保安管理担当。 |
特記事項 | 公害防止管理者(大気2種、水質2種、騒音関係)、CEAR登録環境マネジメント主任審査員(A14034)、第一種作業環境測定士(特定化学物質) |
活動の紹介
組織における環境管理活動とISO 14001:2015の要求事項の関連について
組織における環境管理活動とISO 14001:2015の要求事項の関連について質問があり、回答した。ISO 14001:2015においては、従来の環境固有の課題への対応にプラスして組織における経営マネジメントに対する対応の1つの側面として、取組まれることが多くなってきている点を説明した。各マネジメントシステムの共通部分の要求として、付属書SLが採用されていることも説明して、マネジメントシステムが経営の1つのツールとして活用されている点も説明した。
企業における環境管理活動とISO 14001:2015の関連について
・環境関係の学科を専攻する大学生から企業における環境管理活動とISO 14001:2015の関連について問い合わせがあり、現時点で企業が直面している「カーボンニュートラル」などへの対応に対する環境マネジメントシステムの活用に関して、情報を提供した。ISO 14001:2015の4.1項の要求である外部の課題として決定すると共に6.1.1のリスクとして対応している企業があること及び環境ビジネスを展開している企業では機会として、取組んでいることなどを情報提供した。
ライフサイクルの視点を考慮した環境側面抽出対応
ISO 14001:2015の6.2.1 環境側面の要求事項に記載されているライフサイクルの視点を考慮した内容に関する問い合わせがあり、原材料調達から製品の廃棄に至るまでの過程における環境影響評価に関して、相互に考察した。
環境マネジメンシステム審査員に関する情報提供
環境マネジメンシステム審査員に関して、審査員としてのスキル向上方法及びJRCAへの登録方法などについて、問い合わせがあったので、可能な範囲で情報提供を実施した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済