登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 秋山 重之 (アキヤマ シゲユキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、大気、地球温暖化 |
主な活動地域 | 滋賀県大津市 |
主な経歴 | 1.現役中:環境用分析計基礎技術開発と、製品開発に従事 2.間k表保全用分析機器開発の技術サポート 3.滋賀県地球温暖化防止推進委員 4.会社OB会に参加して、1)地域の清掃活動(河川、イベント)、及び2)市内小学生対象のものづくり教室の支援 |
特記事項 | 自己研修関係:1)産業及び環境展見学 2)近畿化学協会会員 3)環境講演会受講 |
活動の紹介
「世界で一つの温度計づくり」教室学習支援
1グループ4名で、温度センサ及び制御基板等を組み立て温度計を完成する。
表示は、3色LEDランプ(青色<18℃、18℃<黄色<28℃、赤>28℃)により温度測定を行う。隣室で、各温度別4サンプル(①ドライヤー、②冷却スプレー、③氷水、④水道水)の内、私は④を担当した。初めて水道水を測るとLEDランプは黄色のままで変化がなく、子供達はどうして?おかしい?ランプは黄色のまま?を連発した。ここで私の提案は、測定前に自身の手で温度センサに触ってランプが赤色になった後、水道水に浸せば赤→黄色に変化するよう指導した。
光合成測定の応用としてのCO2補償値測定装置の開発
植物のCO2補償点(gamma値)は、光合成速度と関連して植物の生育速度の分類別け(C3植物、C2植物、C4植物)の指標となるCO2濃度を測定するもの。密閉系光合成チャンバー方式(特許第6713634号田中、秋山)によるCO2補償点測定の要素技術を開発する。密閉構造のため、光合成窓のリークを完全に抑えて、光合成測定後のCO2補償点を短時間かつ同時測定手法を開発する。C3植物から生育速度が速くかつ収量の多いC4植物化への品種改良や生育特性を研究するためには必須の評価機として期待されている。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済