登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 平田 裕 (ヒラタ ユウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地質、地球温暖化、産業 |
主な活動地域 | 大阪府大阪市 |
主な経歴 | 大型ショッピングセンターや大規模建築物の環境影響評価。大規模小売店舗立地法や廃棄物調査。長大橋や空港建設,総量規制に伴う環境予測シミュレーションなどにも実績がある。大気汚染、騒音、交通問題などを中心テーマにしてきた。 |
特記事項 | 環境問題の解決の妥協点、落としどころを探るというのも、カウンセリングの一つの役割。現実を見据えた解決策を考えていきたい。個別の対策を打つことは重要であるが、単なる周辺住民への説得材料にとどまるのではなく、良好な環境の創造のための役割を担っているものとして対応策を考えていきたい。 |
活動の紹介
小売店舗の騒音対策
大規模小売店舗の騒音対策。各種機器の低騒音化対策、駐車場の整備、遮音壁の設置等の騒音伝搬対策を検討・提案。騒音対策の目途が立ち事業推進に役立てた。
大型商業施設の交通対策
ショッピングセンターで来退店車両により渋滞箇所がみられる。具体的に信号等との兼ね合いも含め、交差点改良等を提案。交通対策の考え方の基本となった。
交差点交通対策
交差点周辺の大規模開発による交通量増加に伴う交差点の渋滞対策。交差点改良や信号現示変更を伴わないのであれば、う回路を柔軟に設定する必要がある。生活道路への進入を防ぎながらの、う回路設定は限界がある。
路外駐車場における交通流対策
効率と安全性の両立についての検討。駐車場内では、車と車、車と自転車、車と歩行者などの分離策、車と車との十分な間隔、夜間の使用規制などとの安全や環境対策を準備する必要がある。一方、駐車マスの数量の確保など経済的な効率を考える必要もあり、その落としどころは難しい。
駐車場からの騒音対策の提言
新設駐車場からの騒音低減対策
事業からの交通対策
発生集中交通量を集中させずに以下の分散させるか
交通対策
事業活動により発生するであろう交通渋滞に対して事前に提言を行った。
騒音対策
事業所エリアからの騒音発生対策を事前に提言した。
交通安全施設整備への提言
事業敷地内および周辺道路での交通安全施設整備の提言を行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済