登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 道本 龍彦 (ミチモト タツヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、水質、リサイクル、騒音・振動・悪臭、エネルギー、化学物質 |
主な活動地域 | 大阪府大阪市 |
主な経歴 | 大学院工学研究科修士課程冶金学専攻を修了後に非鉄金属製錬会社に勤務、金属製錬や環境関連の研究開発業務に従事する。危険物取扱者、公害防止管理者、エネルギー管理士等の免状資格を多数取得し、社内にて環境関連の法的要求事項への対応のサポートや資格試験受験者への受験対策講師を担当する。 |
特記事項 | 博士(工学)、技術士(金属部門)、第1種放射線取扱主任者免状、環境計量士、一般計量士、第三種電気主任技術者免状、第一種作業環境測定士 |
活動の紹介
次世代に引継ぐための教育・指導
環境法令に基づく要求事項(官庁への定期的な届出、非定常時の届出、排ガス測定等の計量証明書の管理等)の対応を次世代に引継ぐための教育・指導を実施した。
工場の臭気対策
工場の臭気対策として過去にさまざまな実験や調査を行いデータや記録を蓄積している。ここ数年は臭気対策が停滞していたが、昨年から新たな臭気対策の検討が始まったので、過去の記録の掘り起こしを持って協力することとなった。
設備の材質の見直しや合理的な防食技術に関するアドバイス
工場の排ガス処理設備のハード面の課題として酸性ガスによる腐食の進行が顕在化している。金属材料に関する知識を基に、設備の材質の見直しや合理的な防食技術に関するアドバイスを行った。
工場の排ガス処理ラインのシミュレーションによる処理能力解析
前年の業務に引続き、さらに発展させて工場の排ガス処理ラインのシミュレーションによる処理能力解析を進めている。その業務の一環としての排ガスの実態調査の計画、立案、実施をサポートした。
工場の設備の改善工事担当者への教育・指導
工場の設備の改善工事の中には、大気汚染防止法等の環境法令に基づき関係官庁に事前に届出る手続きが必要な場合もある。根拠となる環境法令や届出手続きのマニュアルについて教育・指導を行った。
排水 処理薬剤のビーカー実験の実験方法のアドバイス
工場の排水処理を担当している現場サイドにて、排水処理薬剤のビーカー実験を進めている。実験担当者からの要請を受けて、実験方法のアドバイスを行った。
実験方法で不適切な点を洗い出し、改善するように指導した。
排ガス測定・調査の計画を企画し、実行
工場における排ガス処理設備の能力を評価するために、
排ガス測定・調査の計画を企画し、実行に移した。測
定結果を解析するとともに、設備の改善等について提
案を行った。
2021年度活動実績報告提出済
2021年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済