登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 若松 正人 (ワカマツ マサト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質 |
主な活動地域 | 福岡県宗像市 |
主な経歴 | 現役当時には数多く環境調査を陣頭指揮し水質浄化の基礎資料作成の傍ら、環境セミナー講師として「江戸時代の暮らし」巨大プロジェクト「三峡ダム光と陰」等、好評を得た。平成24年4月当地に移転。自然豊かな「ふれあいの森総合公園」にて公園管理に携わり平成29年7月退職。現在は地域活動を通し自己研鑽に努めています。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質1種)、建築物環境衛生管理技術者、2級ボイラー技士、下水道技術検定3種、一般毒物劇物取扱者、庭園管理士(日本園芸協会認定) |
活動の紹介
《江戸時代の経済システムと環境保全を学ぶ》~江戸時代の庶民の生活をのぞいてみましょう~続編
5月に地域シニアクラブ定例会において、前年度に引き続き「江戸時代の経済システムと環境」の続編として、「下肥え」「かまどの灰」「蝋燭の流れ」などのリサイクル形態や、当時どのようなリサイクル業者が存在していたか江戸絵で紹介し、江戸時代の生活形態と現代における「3R」「SDGs」の取り組みを重ね合わせわかりやすく解説した。これによりシニアが現在すでに実践している「資源ごみの回収」や「買い物にはマイバックを使用」こそ「SDGs」活動の一環と説明した。少し「SDGs」を身近なものと認識したようだ。
《江戸時代の経済システムと環境保全を学ぶ》~江戸時代の庶民の生活をのぞいてみましょう~
今年度もCOVID感染拡大により様々な会合が中止や規模縮小となったが、小康状態となった11月に地域シニアクラブ定例会において、兵庫県在住時、循環型社会推進活動としての環境セミナーにて好評であった「江戸時代の経済システムと環境」を再編し、江戸時代の生活形態と現代における「3R」、「SDGs」の取り組みを重ね合わせわかりやすく解説し、シニアに対し生涯学習の一環とした環境講座を実施した。今後も引き続き「質の高い生涯学習」を期待されています。
「わかりやすいSDGs」~身近な日頃の行動から学ぶ~
昨年に引き続き、コロナ感染拡大で高齢者の重症化懸念から、活動の中心であるシニアクラブ活動が中止や縮小になり、前年度から楽しみにされていたシニアに対する生涯学習の一環としたセミナーを開催できなかった。SDGsピンバッジを着用していても「綺麗な色ですね!」とか「それ何?」と声を掛けられ、高齢者に認知度の低いSDGsを身近なものとして理解してもらうため、身近な行動と関連付け「わかりやすいSDGs」をシニアにおいて「質の高い生涯学習」となるよう自己研鑽し構想を練っています。
環境講座《江戸時代の循環型社会の生活形態と現代の「3R」を学ぶ》
兵庫県在住時、循環型社会推進活動としての環境セミナーにて好評であった「江戸時代の経済システムと環境」を再編し、江戸時代の生活形態と現代における「3R」の取り組みを重ね合わせわかりやすく解説し「先祖に学ぶ環境保全」、「大量生産・大量消費・大量廃棄を考える」をテーマに、シニアに対し生涯学習の一環とした環境講座を数回実施予定であったが、今年度は春先よりCOVID感染拡大懸念により様々な会合が中止や規模縮小となり、開催できず次年度への準備期間となったが、次年度の「質の高い生涯学習」を期待されています。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済