登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 蒔田 明弘 (マキタ アキヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 長崎県西彼杵郡長与町 |
主な経歴 | 1984年(公社)長崎県食品衛生協会に入社。工場排水等の水質、廃棄物、土壌、排ガス分析及び騒音・振動測定を行うとともに、河川・海域・大気・生物等環境に係る調査計画、保全計画の企画を行った。また、埋立処分場、廃棄物処理施設等の環境影響調査における調査計画、評価に従事。 |
特記事項 | 環境計量士、建築物環境衛生管理技術者、エコアクション21審査人、長崎県環境アドバイザ-、長崎県地球温暖化防止推進員 |
活動の紹介
CO2を知ろう
長崎市科学館の科学の祭典の出展し実験と説明を行った。
地球温暖化にはCO2が関与している事を説明するため、CO2の体験を行った。CO2は大型瓶で炭酸ソ-ダとクエン酸により発生させ、そこにシャボン玉を浮かせる実験である。CO2があること、このCO2が温暖化の原因になっている、温暖化による影響を説明した。
海洋プラ、エコについて
海洋プラについて、分布の現状、生態系への影響、防止について講師を務めた。
プラの組成についても説明し、化学物質は長く存在し生物への影響が有る事、焼却リサイクルが多く、温暖化への影響が懸念されるとした。3R,4Rについて自らできる対策を呼びかけた。
SDGsってなあに
学童クラブ4~5年生を対象として、SDGs 貧困について講師を務めた。貧困の現状を話し。身近な生活でものを大事にすること、戦争を無くし、命を大事にする事を説明した。
環境問題について知ろう
小学校3年生2クラスに海洋プラ、地球温暖化について講師を務めた。現状を述べ、生態環境、自然環境に影響が有り、それを防ぐために私たちができる事を共に考えた。
長崎県環境県民会義 地球温暖化部会
長崎県環境県民会義 温暖化部会は企業、県民、行政で構成を行い、地球温暖化防止について協議をおこなうもの。
事務局(長崎県)から提出があった、温暖化啓発活動について県民委員として意見を述べた。
温暖化と私たちのくらし
老人会より環境に係る学習会の要請があった。
温暖化の現状、緩和策、適応策、海洋プラスチックについて講師を務めた。
長崎県環境県民会議
県民環境会議は企業、行政、民間から構成し、廃棄物、温暖化対策について協議を行い環境の改善をはかる取組である。温暖化部会に属している。
部会の活動実績等について協議を行った。
温暖化実行計画の進捗について
近隣市町に対して、2箇所の町へ地球温暖化対策実行計画の進捗状況について、あらかじめ質問書を送付し、訪問を行いヒアリングを行った。
また、実行計画を進めるにあたり地球温暖化防止対策協議会に地球温暖化防止活動推進員の活用と、町内において温暖化防止に係る学習会の開催時の協力を求めた。
温暖化と私たちのくらし
学童保育で地球温暖化の原因と影響、私たちにできる事についてパワーポイントを使用して学習会の講師を務めた。
低学年が多いため、説明はできるだけ平易な言葉で説明。生活で電気、ガスを利用、車に乗る事により燃料を燃やすことなどから二酸化炭素が増え、温暖化の原因となること、対策のため節電、節水、公共交通機関を利用すること、物を大事にすることを説明した。
後半に全員で新聞紙を使いエコバックを作った。
企業活動とSDGs
企業活動とSDGsの関連性について講師を務めた。従業員約60名の屎尿くみ取り、浄化槽の保守点検を業務としている。
企業活動は循環型社会構築を求められており、環境配慮にとり組むとともに、社会性、経済性への取組、すなはちSDGsの取組が重要であることをSDGsの主旨、歴史的経緯、社会的要請、SDGsの概要について説明を行った。
SDGsセミナー
企業を対象にSDGsの導入セミナーを開催した。SDGsの内容、取組み実例、環境経営との関連について3人の講演があった。開催はWEb及び会場の併用で実施した。
海洋プラスチック学習会、海岸清掃
地域センターの主催により開催。海洋プラスチック学習への協力を行い、その後海岸清掃を実施した。参加者は学童、保護者、地域青少年育成協議
等の参加があった。
環境政策及びエコアクション21概要
自治体主催で実施。自治体より環境政策概要の説明の後、エコアクション21について概要の説明を行った。EMSの概要とともにSDGsの関連性について説明を行った。
海洋プラスチック学習会、牛乳パック工作
学童保育クラブにおいて海洋プラスチックの現状、影響について学習会を開催した。また、牛乳パックを利用して工作(ぴょんぴょんカエル)を行った。
海洋プラスチック、海岸清掃
学校よりの依頼で実施。離島の小中学校において海洋プラスチックの現状、影響について学習会を開催。また、児童、教師が参加して海岸清掃を実施した。
海洋プラスチック学習と海岸清掃
学童クラブでは公園などの清掃を行っているが、学習会を兼ねて実施したいとの相談があった。海洋プラスチックについてタペストリーを利用して学習を行った後、海岸清掃を学童、保護者とともに実施した。
エコアクション21説明会
長崎市が主催する、環境経営(エコアクション21)の説明会で講師を務めた。参加企業に対して、環境経営に取り組む意義と要求事項等の説明を行った。
親子環境教室
市立図書館で親子に向けて”もったいないばあさん”の上映、環境クイズ、新聞紙エコバックの製作を行った。物を大事にすること、新聞紙の活用を通して環境への取組の関心を育てることができた。
長崎県環境県民会議
長崎県の会議参加団体、委員、長崎県が出席。温暖化対策、廃棄物対策に係る取組について長崎県から取組の報告があった。意見交換を行った。
どんなところでエネルギーを使っているのかな
学童保育クラブ(長崎市滑石小)において家庭を中心として、電気製品などのエネルギ-消費、食物を大事にする事などについて児童と考えた。牛乳パックを利用して工作を行った。
私たちのくらしと温暖化
学童保育クラブ(75人)において地球温暖化の原因と自分ができる取組についてパワーポイントを使い説明。おうちのエネルギーと題して、家でのエネルギー(電気製品等)使用を考え、どうしたら減らすことができるか、ともに考えた。また、新聞紙を使い紙バックを作った。
環境月間街頭活動
長崎市繁華街で地球温暖化防止にかかる普及啓発を行った。
市民に対して、クールチョイスの賛同署名をお願いした。
私たちの暮らしと水質保全
自治体、企業で構成する水質保全協議会において、水質のとらえ方、閉鎖性水域の特性、流域水質保全対策、温暖化の現状と対策について講師を務めた
長崎県環境県民会議(地球温暖化部会)
県民会議は行政、企業、県民から構成され、温暖化部会では長崎県の地球温暖化対策のための意見を交換するものである。車両によるCO2削減のための取組について意見交換をした。
エコアクション21フオローアップセミナー
環境経営(EA21)の意義及び構築の方法について講師を務めた。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済