登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 尾崎 洋 (オザキ ヒロシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境アセスメント、環境計画、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動、町づくり |
主な活動地域 | 東京都西多摩郡日の出町 |
主な経歴 | 平成2年東京オオタカ保護連絡会を結成し代表を担当。平成3年西多摩自然フォーラムの結成に参加し野鳥保護を担当。平成4年東京オオタカクラブを結成し事務局を担当。平成5年住宅・都市整備公団の八王子川口地区オオタカ生態調査検討会委員。平成9年JR東日本の横沢入地域オオタカ保護方策検討会委員。 |
特記事項 | 平成7年から9年東京都多摩都市整備本部の秋留台オオタカ調査部会に委員として参画。秋川流域自然保護団体協議会編「秋留台の自然」を共著(平成6年、都政新報社) |
活動の紹介
東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査を実施した。主に定例の定点観察によりオオタカの生息・採餌・営巣行動を調査した。
オオタカ勉強会の支援
東京都西部地域で開発計画により生息状況が悪化するおそれのあるオオタカについて、分かりやすく解説した資料を提供した。
東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査を実施した。主に定時・定点観察によりオオタカの生息・採餌・営巣行動を調査した。
ニュースレター「オオタカ」の発行
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」とその支援団体「オオタカクラブ」の会員向けニュースレター「オオタカ」を発行し、東京都西部地域におけるオオタカの生息・繁殖状況とオオタカ保護活動の報告を行った。合わせて世界のオオタカ研究の動向や保護運動のトピックスを紹介した。また会員からの便りも掲載し会員交流の場も提供した。
東京都西部地域に生息するオオタカの営巣木調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域に生息するオオタカの営巣木調査を実施した。主に非繁殖期における現地踏査として行った。
東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域に生息するオオタカの行動調査を実施した。主に定時・定点観察によりオオタカの生息・採餌・営巣行動を調査した。
東京都西部地域に生息するオオタカの保護活動
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域に生息するオオタカの保護活動を実施した。内容は、後期営巣期における営巣地パトロールによる密猟防止・営巣妨害行為の監視・抑制などである。
東京都西部地域に生息するオオタカの営巣・繁殖調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域に生息するオオタカの2021年シーズン(昨シーズン)の営巣・繁殖について調査を実施した。結果は昨年をやや下回る繁殖成績であった。
ニュースレター「オオタカ」の発行
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」とその支援団体「オオタカクラブ」の会員向けニュースレター「オオタカ」発行し、東京都西部地域におけるオオタカの生息・繁殖状況とオオタカ保護活動の報告を行った。会員からの便りも掲載し会員交流の場を提供した。
オオタカの生息・繁殖・生態調査
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域においてオオタカの生息・繁殖・生態調査を行った。
オオタカの保護活動
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、東京都西部地域においてオオタカ営巣地の繁殖期パトロールを軸とするオオタカ保護活動を行った。
ニュースレター「オオタカ」の発行
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」とその支援団体「オオタカクラブ」のニュースレター「オオタカ」を発行し、会員に東京都西部地域のオオタカの生息状況とオオタカ保護活動の報告をした。
オオタカの生態調査および保護活動
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」の活動として、毎月東京都西部地域のオオタカ営巣地においてオオタカの生息・繁殖・生態調査とパトロールを中心とするオオタカの保護活動を行った。
ニュースレター「オオタカ」の発行
東京オオタカ保護連絡会の支援団体「オオタカクラブ」の会員にニュースレター「オオタカ」を発行送付し、東京オオタカ保護連絡会の活動内容を報告した。またオオタカ研究のトピックスも紹介し、会員や支援者の便りも掲載し交流の場とした。
東京西部地域のオオタカの保護活動
東京オオタカ保護連絡会の活動として東京西部地域の里山でオオタカ営巣地のパトロールを中心とするオオタカ保護活動を行った。
東京都西部地域のオオタカの生息・営巣調査
東京オオタカ保護連絡会の活動として東京西部地域の里山でオオタカの生息・営巣調査を行った。当年のオオタカの生息環境に変化は見られなかったが、繁殖成績は前年よりやや不良であった。
オオタカの希少種指定解除に対するパブリックコメントの提出
環境省のオオタカ希少種指定解除に対する東京オオタカ保護連絡会としての意見を作成し提出した。その中でオオタカの生息状況が改善傾向にあるとの環境省の希少種指定解除の根拠は科学的ではなく環境行政を誤りに導くものであるとの考えを展開して、オオタカの希少種指定解除に反対する意見を述べた。
ニュースレター「オオタカ」の発行とオオタカ観察会の実施
自然保護市民団体「東京オオタカ保護連絡会」とその支援団体「オオタカクラブ」のニュースレター「オオタカ」を6月と12月に発行し、会員に東京西部地域のオオタカの生息・営巣状況とその自然・社会環境の動向およびオオタカ保護活動の報告をした。同時に会員や支援者の便りも掲載し交流の場とした。7月と12月に東京西部地域でオオタカ観察会を実施した。
オオタカ営巣妨害の予防対策
前年営巣木が伐採されオオタカ繁殖が妨害された営巣地で東京都多摩環境事務所からの依頼による鳥獣保護員のパトロールが強化され、当年は同じ営巣地で新しい営巣木からオオタカのヒナが無事巣立った。
東京西部地域のオオタカの生息・営巣調査と保護活動
東京オオタカ保護連絡会の活動として東京西部地域の里山でオオタカの生息・営巣調査を行った。オオタカ営巣地のパトロールを中心とするオオタカ保護活動を行った。当年も前年とほぼ同様の生息・営巣状況であった。
東京オオタカ保護連絡会の月例会と総会
東京オオタカ保護連絡会の月例会を毎月第4日曜日に開き、総会を11月19日に開いた。
オオタカ観察会
東京オオタカクラブの会員向けに東京都西多摩地域においてオオタカ観察会を行った。年2回のペースで実施し、オオタカ営巣地付近でオオタカの行動を観察したり、営巣地を視察したりしてオオタカを中心とする里山生態系の現状と問題点を学び、オオタカ保護や里山保全についての理解を深めた。
ニュースレター「オオタカ」の発行
東京オオタカクラブ会員向けニュースレター「オオタカ」を発行した。このニュースレターは年2回のペースで発行している。内容はオオタカ保護に関する主張や提言、オオタカを中心とする里山生態系に関するトピックスの紹介、オオタカ営巣環境調査記録の報告、会員交流の場の提供などである。
オオタカ営巣環境調査
東京オオタカクラブの活動として東京都西多摩地域におけるオオタカの営巣環境調査を行った。この調査は月1回のペースで、東京都西多摩地域におけるオオタカ営巣地付近の定点観察や営巣地の現地踏査を行っている。