登録年度 | 1996年度 |
---|---|
氏名 | 平澤 和人 (ヒラサワ カズト) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、エネルギー、環境計画、環境教育、市民活動、町づくり、地球環境問題 |
主な活動地域 | 長野県飯田市 |
主な経歴 | 平成14年に環境団体を立ち上げ平成16年7月よりNPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師の事務局長を務める。平成16年から平成20年にかけて化石燃料ゼロハウス「風の学舎」を建設、スローライフの普及と自然エネルギーの利用推進に力を注ぐ。風の学舎での研修講師、各種団体・大学等で講演を行う。 |
特記事項 | 静岡大学工学部卒、公害防止管理者(水質一種・騒音)、長野市環境パートナーシップ会議評価委員 |
活動の紹介
南信州環境メッセ2023
2023年10月28日、29日に2050カーボンニュートラルな社会の実現をテーマに第3回南信州環境メッセが開催された。
2023年3月から行政、市民、事業者で組織される実行委員会を重ね開催の運びとなった。実行委員長はNPO山法師の理事長、事務局長の平澤も実行委員として参加し企画運営に協力してきている。
森林学習と薪割り体験
西宮市立上甲子園中学校40名に対して、所属するNPO山法師でパワ-ポイントを使用しての森林学習「テーマ:暮らしの中に活かす森林資源」40分、薪割り体験60分、森林散策15分の体験学習を提供した。
その中で、森林学習と森林散策を担当。
資源エネルギーの地産地消が持続可能な社会を創る
信州大学環境マインド養成講座にて
我々NPO(いいだ自然エネルギーネット山法師)の活動
・カーボン・ゼロハウス風の学舎の運営
・遊休農地を活用した大豆栽培と味噌造りプロジェクト
・里山の間伐と間伐材による製品作りのプロジェクト
の紹介と、活動から伝えたい社会へのメッセージについて講義
薪割り体験及び里山と暮らしについての講義
西宮市立真砂中学生30名が訪れ、薪割り体験と身近な森林資源が暮らしにどのように利用されてきたかについて30分程度の学習を行った。
斧での薪割りは初めての体験とのことであり、危険も伴うので注意事項について十分説明を行い無事終了した。最後に近くの森の見学に引率していったが、森に入っていくときが一番ドキドキしたとの感想を頂いた。都市部ではそんな経験もできないからと思う。
NPO活動と社会へのメッセージ
NPO山法師の活動紹介とその活動がどのような環境問題の解決に繫がっているのかを解説。今日の環境問題の多くが資源エネルギーの大量輸入大量消費に起因しており、地域に在る資源エネルギーの活用(地産地消)が大切な点を強調する。
2050カーボンニュートラル世界は変わる
・温暖化や温室効果ガスの増加の現状
・世界と日本の取組
・具体的な低炭素のまちづくり事例 などを解説、紹介
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済