登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 大西 政章 (オオニシ マサアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、大気、地球温暖化 |
主な活動地域 | 滋賀県栗東市 |
主な経歴 | 昭和54年4月から大津市役所環境関係課に勤務。以来、水質部門、大気部門、環境学習推進、環境情報システム整備、環境保全活動推進、環境保全計画策定等を担当。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質)、著書「幸福会社の父さんたちは考える」(近江文化社)、技術士(環境部門) |
活動の紹介
ホタルと燈火に集まる昆虫
次年度の活動に向けて、ヘイケボタルと燈火に集まる昆虫の観察を行いました。
カーボンニュートラルとガス事業
メタネーション技術によるCO2削減について考える。
「春の植物観察会」
「おおつ自然観察の会」の活動として実施 //
場所:瀬田公園 //
内容
●トウカイコモウセン、モウセンゴケ、ナガエモウセンゴケ、タヌキモの観察 /
●ヨツボシトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ、ハッチョウトンボの観察 /
●ハナミョウガの観察 など
「脱炭素の潮流と、国内外の動向」
講師:環境省近畿地方環境事務所環境対策課長 兼 地域脱炭素創生室長 福嶋 慶三 氏
日本国内のGX(グリーントランスフォーメーション)の動き、特に地方で進む脱炭素先行地域をはじめとした取組みについても紹介するとともに、来る脱炭素社会の実現に向けたイノベーションの必要性や移行戦略について議論する。
「脱炭素の潮流と、国内外の動向」
講師:環境省近畿地方環境事務所環境対策課長 兼 地域脱炭素創生室長 福嶋 慶三 氏 日本国内のGX(グリーントランスフォーメーション)の動き、特に地方で進む脱炭素先行地域をはじめとした取組みについても紹介するとともに、来る脱炭素社会の実現に向けたイノベーションの必要性や移行戦略について議論する。
「各種廃棄物からの利材化:溶液プロセスからのセラミック合成」
廃棄物を有効なSi源やCa源として捉え、これまでゼオライト、カルシウムシリケート、リン酸カルシウムなどの合成を行い、利材化を試みている。
最近の研究かども含め利材化の例を紹介する。
地球温暖化問題に関する最近の科学~IPCC第6次評価報告書と今後について~
今年3月中旬に、IPCCは、気候変動問題に関する第6次評価報告書のまとめを発表した。
これを、元IPCCのTFI共同議長が読み解いた。
秋の木の実の観察会
大津市皇子が丘公園で、秋の木の実の観察を行った。
鯉とクロレラのミニCELSS実験と微細藻類の地球温暖化対策への展開
CELSSは、宇宙だけでなく乾燥地や極寒地、あるいは、都市のビルにも適用でき、さらには循環型社会や地球温暖化対策にも応用できる技術である。
熱海土石流事件について
熱海土石流事件について検証した。
海洋プラスチック問題とプラスチック資源循環
「海洋プラスチック問題とプラスチック資源循環」について講演会を開催した。
講師:㈱旭リサーチセンター シニアリサーチャー 府川 伊三郎 氏
海洋プラスチック問題がトリガーとなりプラスチック資源循環に発展した。これらの世界的潮流と動向を概観し、海洋プラゴミとMPsの生成と行方、従来のメカニカルリサイクルと勃興するケミカルリサイクルの比較評価がされた。
脱炭素化と経済成長~カーボンプライシングの役割をどう考えるか~
「脱炭素化と経済成長」について講演会を開催した。
講師:京都大学大学院経済学研究科教授 諸富 徹 氏
気候変動問題と経済成長の関係について、日本の置かれた状況を確認し、いち早くカーボン・ニュートラルを打ち出した欧州がどのような戦略の下、気候変動問題に取り組んでいるかを解説された。
琵琶湖・瀬戸内海の環境の現状と新たな動き
琵琶湖・瀬戸内海の環境の現状と新たな動きについて、講演会を開催した。
講師:国立環境研究所 主任研究員 中田 聡史 氏
〇琵琶湖:琵琶湖の状況の概要、琵琶湖の全層循環について、全層循環の疑似気候変動実験・琵琶湖「深呼吸」の定量化、台風21号による水草流出事件の解明について
〇瀬戸内海などの閉鎖性水域:改正瀬戸内法の意義、瀬戸内海・気候変動影響評価、先端的モニタリング、AI予測、モデル解析 他
水鳥の観察会
「おおつ自然観察の会」の活動に参加。大津市南部の膳所公園周辺に飛来し、また、生息する鳥類を観察した。天候に恵まれ、マガモ、jヒドリガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリなど多くの鳥を観察できた。
ギンリョウソウ観察会
「おおつ自然観察の会」の活動に参加。参加者を募集し、大津市役所から長等公園を散策し、植物や動物の痕跡を観察した。特に、この季節にみられるギンリョウソウを観察し、身近な環境の多様性を学んだ。
秋の木の実の観察会
身近な公園で、秋の木の葉、実、生きものが生きのこるためのくふうなどを観察しました。
「おおつ自然観察の会」の一員として活動を行いました。
大宮川の自然観察~川の中の生き物をさがそう~
ふだんわたしたちが何げなく見ている川には、大きな川や小さな川、流れのはやい川、ゆっくり流れる川、きれいな川やよごれた川などいろいろあります。その川の中には魚だけでなく、いろいろな生きものがすんでいます。
身近な川の一つである大宮川(大津市)に入って川の中の生きものを調べてみました。
その結果、川の中には、水生こん虫、貝類、魚など、いろいろなしゅるいの生きものが住んでいることを確かめました。
「おおつ自然観察の会」の一員として活動を行いました。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済