登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 宮城 成和 (ミヤギ シゲカズ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 滋賀県草津市 |
主な経歴 | 行政で37年間環境政策にかかわってきた。廃棄物処理、環境基本計画の策定、公害行政(水質・大気・悪臭)、環境学習が専門。過去、滋賀県環境審議会小委員会委員。現在、こどもエコクラブ推進委員会委員、同アドバイザリーボード委員(h24~)、環境教育学会会員、草津市こども環境会議相談員。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質一種・大気一種)、CONEコーディネーター、ボーイスカウト日本連盟リーダートレーナー、文部科学省「自然体験活動指導者、全体指導者」修了。環境教育学会会員、立命館大学理工学部客員研究員【2002神戸、1999大阪、1997大阪 |
活動の紹介
志津里山体験学習
放置されていた、地域の里山に行き竹切や山の整備を手伝い、広葉樹を植林し、その森の植生について数時間かけて学ぶ支援した。また、竹炭を実際に作りその竹炭を学校の園庭の畑で使用するなり活動した。
小学校4年生に「やまのこ」という総合学習プログラムがありその授業としての活動であり、当初からかかわって活動を支援している。
志津わんぱくSMT活動
志津わんぱくSMTは地域の子供たちと地域資源(ヒト・モノ・コト)を活用して地域環境活動を進めている。活動は年間5回程度であるが、10年続けている。竹林、大きなクスノキ、山の神、ため池、里山、河川などを利用している。卒業生も大学生になっており、今でもかかわってきてくれている。地域愛や郷土愛の意識や、仲間意識、などが生まれ、地域から愛される団体となっている
湖南企業いきもの応援団の活動
中小企業20社による身近な河川での生き物調査を13年にわたり実施。その調査活動と調査会の支援を当初から実施している。年4回の調査活動と、地域のふれあい祭りなどでの狼川水族館の開設などを実施している。また、毎回、生き物の新しい発見があったりする。外来種の発見、在来種の発見など楽しみも増えている。県ではここでのデータを、レッドデーターブックの参考にしたり、市では、河川水質を監視のデータとして活用されている。
身近な河川での生き物調査など
小学校のお母さま団体が身近な河川の生き物調査について相談。調査方法やその手法についてコーディネート。
地域でのビオトープづくりについて相談。
夏休み自由研究について相談。
地域の環境学習プログラムの作成方法について相談
などなど
一般社団法人環境文化フォーラムの活動
一般社団法人環境文化フォーラムを設立し、滋賀県○○市のエコスタイルプラザの運営の一部を受託。内容は、環境全般の学習・教育活動も受託し、会員20名で活動中。環境学習セミナーの開催(年3回)、環境学習ワークショップの開催(6回)環境学習教材の貸し出し、開発、環境学習プログラムの相談、夏休み自由研究の相談などを中心に活動。
大阪ATCこどもエコクラブ交流会開催支援
5年前から大阪ATCこどもエコクラブ交流会の開催についてコーディネートしてきた実績から昨年もその開催について支援した。コロナ禍の中活動についてむつかしい状況であったが、ZOOMと会場での開催とのハイブリッドで開催。子供たちの議論の中では、大阪万博に向けた取り組みについて子どもたちと協議し、大阪万博で活動発表できるようにエコクラブ活動を進めようと大阪宣言された。
狼川生き物調査会
南笠東市民センターで地域の子どもたちで身近な河川の生き物調査会の実施。地域の宝物である狼川の生態について魚つかみを実施し、その重要性について子どもたちと考えた。参加者は30名、地域の大人10名で河川に入り調査。カワムツ・ヌマムツ・スジエビ・ドンコ・ヌマエビ。外来種のカワリヌマエビ・タイワンシジミ・アメリカザリガニなど生き物が捕獲でき、その多様性についてかんがえた。
湖南企業いきもの応援団活動支援
中小企業20社による身近な河川での生き物調査の実施を12年目の継続した調査会の支援とその活動への参加。年4回の活動と、地域市民センターのふれあい広場での活動紹介と狼川の生き物水族館の設置。地域の市民センターでの狼川での環境学習の実施。一昨年10周年記念事業背あるシンポジュームの開催。昨年10月には「琵琶博フェア」で活動を発表。またおうえんだんとして琵琶湖博物館に水槽の設置支援を続けている
一般社団法人環境文化フォーラムの設立活動
一般社団法人環境文化フォーラムを設立し、滋賀県○○市の環境学習を受託。また、環境全般の啓発活動も受託し、会員15名で活動中。環境学習セミナーの開催、環境学習教材の貸し出し、開発、環境学習プログラムの相談、夏休み自由研究の相談などを中心に活動。
こどもエコクラブ 志津わんぱくSMT活動
地域の子どもたちとこどもエコクラブ活動を実施している。9年目になり、地域の宝物を探しその重要性をこどもたちに伝え活動している。竹林の活用、身近な河川の生き物調査、防災キャンプ、地域の宝物(こと・人・モノ)の活用など実施している。OBが育ってきており、高校生や大学生も参加化している。
○○小学校での樹木授業
〇〇小学校の樹木授業を小学校4年生の子どもたちを対象に実施。森の役割やシンボルであるクスノキの特徴についてにおいや樹齢の話と、学校に生えている樹木の特徴について葉や幹、椎の実を実際に触れ、その特徴を調べた。自分の好きな木を見つける内容とした。
志津わんぱく協働合校(志津わんぱくSMT)
地域の宝物探しとその活用をテーマとして活動している。昨年度は、竹林での切り出しとその活用、地域の河川の生き物調べ、大阪ATCでの交流会に参加した。コロナ禍であったが、元気に楽しく参加して子供たちの成長が感じられた。
市民グループ 環境文化フォーラムの活動
「環境文化フォーラム」は令和2年に結成し、2年目である。昨年度は「環境文化写真展」「ニュースレター発行」「河川水質調査」を実施した。また、市の環境学習セミナーを2年度3年度と受託し、活動を充実させている。
〇〇小学校クスノキ学習講師
〇〇小学校の大木のクスノキについての樹木授業を小学校4年生の子どもたちを対象に実施。クスノキの特徴についてにおいや樹齢の話と、学校に生えている樹木の特徴について葉や幹、椎の実を実際に触れ、その特徴を調べた。自分の好きな木を見つける内容とした
〇〇市教育会講演会
〇〇市教育会で「持続可能な社会づくりと環境文化活動」をテーマに講演を実施した。参加者は教員OBと現職の教員で約30名の方の参加であった。
わんぱくSMT活動
地域の子どもたちと地域環境資源を活用した環境活動を実施した。竹林での竹切の体験、山の神の調査、シンボルであるクスノキの樹齢や高さの測定など実施した。地域の子供たち約25名の参加であった。
環境文化フォーラムの立ち上げ
環境文化フォーラム(市民グループ)を立ち上げた。市民の環境活動の支援や、市民に環境文化活動をを広げる活動を実施した。1回目(8月2日)は環境文化活動の内容、2回目(9月26日)はマーシャル諸島でのごみ問題と、プラスティックごみについて参加者と考えた。3回目(12月20日)は環境文化活動のもとになる、地域環境資源について考え、その重要性について考える講演会を実施した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済