登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 竹本 外茂次 (タケモト トモジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 大阪府高槻市 |
主な経歴 | こどもエコクラブ等の環境教育コーディネーター(自治体職員)。日本庭園ガイド(大阪万博記念公園)。文化財ボランティアスタッフ(市教育委員会) |
特記事項 | 自然観察指導員(NACS-J)、高槻市文化財ボランティアスタッフ(高槻市教育委員会)、NPO法人高槻市文化財スタッフの会会員(活動エリア:市立今城塚古代歴史館ほか) |
活動の紹介
校庭のおもしろワクワク体験
小学校長から依頼を受け実施しました。小学1年生のクラスを小グループに分けて、ワクワク体験メニューを繰り返しました。ねらいと内容は、身近な校庭には色んな植物が生きていることを気づいてほしいのです。実施にあたっては学習ではなく、クイズ形式などの工夫を施して楽しむこと。具体的には樹木の姿、樹皮や葉の色・形・匂い・感触・・・ 「見る」から「観る」へ「触る」「感じる」の体験学(楽)習です。6年過ごした校内の風景が残ればいいですね。
桜通り観察会
市の環境部局が市民を対象に募集し恒例となっている2時間余りの自然観察会です。冒頭で126年間の気象庁観測史上記録でとなる猛暑の夏であった事実をお伝えし、温室効果ガスにも触れました。現地は旧河川敷を用途変更(廃川)した市内の中央を北から南に縦断するような公園のため、古くからの河岸樹木も沢山残る豊かな緑地です。過去の河川氾濫や周辺に残る歴史遺産なども交えて、身近に共に生きる大切な樹木たちを紹介しました。
持続可能な社会を目指して
昨春から京都市立の京(みやこ)エコロジーセンターで、幼児から高齢者までの幅広い年代の来館者を対象に、環境問題全般についての啓発活動を行っています。この建物はCOP3を機に建設された施設であり、構造物や展示物を解説しながら皆さんと会話を交わしながら、互いに学習ができる「環境問題総合啓発発信基地」の様な場所です。子ども達に手渡す未来を持続可能な社会とするたには、私たちに何が求められているのか?そんなヒントが沢山詰まっています。
市立古代歴史館 館内ガイド
高槻市立古代歴史館でのガイド活動では、採取中心の縄文文化や弥生の稲作文化など人々の自然環境との関わりや営みの変化等も解説します。私たちの地球は、何十億年もの間、環境変化を繰り返す過程で様々な生物が生まれ滅び、長い歴史を経て現在の多様な生物が共存できる姿となりました。その大切な“ゆりかご”に、人類一人ひとりの活動が積み重なって甚大な影響を与え続けています。ガイドにあたっては今を生きる私たちの在り方も意識し、ソフトに来館者に投げかけました。
校庭のおもしろ ワクワク探検
2校の小学校から同様の依頼を受け実施しました。小学1年生3クラスを小グループに分けて、ワクワク体験メニューを3時間かけて6度繰り返しました。目的と内容は、身近な校庭には様々な植物が存在していることをより認識してもらうために、クイズ形式などの工夫を施して楽しむこと。具体的には樹木の姿、樹皮や葉の色・形・匂い・感触・・・ 「見る」から「観る」「触る」「感じる」の体験学(楽)習です。事前に教諭と協議のうえ感染予防対策を取り決め実施しました。
桜通り自然観察会
市の環境部局が市民を対象に募集し恒例となっている2時間余りの自然観察会です。フィールドが旧河川敷を用途変更した公園であるため、古くからの河岸樹木も存在する豊かな緑地をゆったりと散歩する『ながら植物観察会』です。これまでも、過去の河川氾濫や周辺に残る歴史遺産について、更に今回は市民グループによる蝶の幼虫食草の保全活動も紹介などを交えながら季節の緑を満喫していただきました。なお、コロナ禍の影響で少人数に分けるなど具体対策のうえ実施しました。
温暖化防止普及啓発活動
大阪府地球温暖化防止活動推進員の省エネアドバイザーとして、イベント会場における省エネルギーに取り組みを広げるための啓発活動(市民省エネ相談会等)に3度参画しました。(ロハスフェスタ万博×2、枚方くずは環境広場×1)
市立古代歴史館 館内ガイド
高槻市立古代歴史館でのガイド活動は、採取中心の縄文文化や弥生の稲作文化など人々の自然環境との関わりや営みの変化等も解説します。私たちの地球は、何十億年もの間、環境変化を繰り返す過程で様々な生物が生まれ滅び、長い歴史を経て現在の多様な生物が共存できる姿となりました。その大切な“ゆりかご”に、身勝手な人類の活動が甚大な影響を与え続けています。ガイドにあたっては今を生きる私たちの在り方も意識し、ソフトに来館者に投げかけました。なおコロナ禍による活動制約がありました。
植物のふしぎ野菜の秘密
山間部の小規模な小学校からの依頼で出向きました。対象は1・2年生児童5名と校長、教頭そして担任教諭の8名です。ゆったりと対話形式でやり取りする中で、各家庭で野菜作りがされていていることを知りました。2年生の男の子からは10を超える野菜や果物の名前を教えてくれるなど、地域性や子ども達の特性を凄く感じ、こちらにとっても体験学習会となりましたね。
① 校庭のおもしろ ワクワク探検
小学校からの依頼を受け実施しました。小学1年生3クラスを小グループに分けワクワク体験メニューを3度繰り返したことで3時間近く費やしました。内容は身近な校庭には様々な植物が存在することをより認識してもらうために、クイズ形式などの工夫をして楽しむこと。具体的には樹木の姿、樹皮や葉の色・形・匂い・感触・・・ 「見る」から「観る」「触る」「感じる」の体験学(楽)習です。事前に教諭と協議のうえ感染予防対策を取り決め実施しました。
④ 市立古代歴史館 館内ガイド
高槻市立古代歴史館でのガイド活動では、採取中心の縄文文化や弥生の稲作文化など人々の自然環境との関わりや営みの変化等も解説します。宇宙に存在する地球は何十億年もの環境変化を繰り返す過程で様々な生物が生まれ滅び、長い歴史を経て現在の多様な生物が共存できる姿と成りました。その大切な“ゆりかご”に、私たち人類の活動が甚大な影響を与え続けています。今を生きる私たちの存在をパリ協定・SDGsの視点からも私自身が考え続ける思いも込めてガイドに努めました。なおコロナ禍による活動制約がありました。
校庭のおもしろ ワクワク探検
小学校からの依頼を受け実施しました。小学1年生2クラスを小グループに分けワクワク体験メニューを6度繰り返したことで3時間近く費やしました。内容は身近な校庭には様々な植物が存在することをより認識してもらうために、クイズ形式などの工夫を施して楽しむこと。具体的には樹木の姿、樹皮や葉の色・形・匂い・感触・・・ 「見る」から「観る」「触る」「感じる」の体験学(楽)習です。コロナ禍対応でマウスガード装着等対策して実施しました。
元茨木緑地自然観察会
市の環境部局が市民を対象に募集し恒例となっている自然観察会です。今回は2時間余りの観察会となりました。フィールドが旧河川敷を用途変更した公園であるため、古くからの河岸樹木も存在する豊かな緑地をゆったりと散歩する『ながら植物観察会』です。今回は、過去の河川氾濫や周辺に残る歴史遺産の紹介なども交えながら季節の緑を満喫していただきました。なお、コロナ禍の影響で少人数に分けるなど具体対策のうえ実施しました。
子ども土曜教室「チリもん講座」
市内小学生を対象に市教育センターが公募し、その都度テーマを変え2時間程度で実施される企画です。今回は海の世界を覗いて生物多様性を学習しました。具体的には環境教育用の「ちりめんじゃこ(試料)」を教材として、カタクチイワシ以外に混じる多様な生きものの存在を探し出し、それらの繋がりをやさしく学ぶ授業です。子どもたちは発見の度に小グループ内で意見を交わしながら楽しく学びあっていました。このメニューは人気があり主催者からも高い評価を得ています。なおコロナ禍対応で募集人数を削減して実施しました。
市立古代歴史館 館内ガイド
高槻市立古代歴史館でのガイド活動では、採取中心の縄文文化や弥生の稲作文化など人々の自然環境との関わりや営みの変化等も解説します。宇宙に存在する地球は何十億年もの環境変化を繰り返す過程で様々な生物が生まれ滅び、長い歴史を経て現在の多様な生物が共存できる姿と成りました。その大切な“ゆりかご”に、新参者の身勝手な人類の活動が甚大な影響を与え続けています。今を生きる私たちの存在をパリ協定・SDGsの視点からも私自身が考え続けながら配慮し来館者に投げかけました。なおコロナ禍による活動制約がありました。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済