| 登録年度 | 1996年度 |
|---|---|
| 氏名 | 岩﨑 知久 (イワサキ トモヒサ) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質 |
| 主な活動地域 | 島根県出雲市 |
| 主な経歴 | 1986年から自然観察会の企画や指導を行っている。「体の不自由な人たちと自然観察」、「体験型自然観察」、野外体験の指導や地球環境問題の講演などを行っている。2002年から河川流域環境マップづくりの企画・指導・運営を行っている。2007年に体験活動のNPO法人を設立。 |
| 特記事項 | 自然観察指導員(1986年~)、島根県自然解説員(1987年~)、しまね環境アドバイザー(2003年~)、NPO法人しまね体験活動支援センター事務局長(2007年~) |
| 直近の研修受講年度 | ─ |
活動の紹介
赤名小学校神戸川水質調査

小学3・4年生を対象に、神戸川小学校の中流域立久恵峡で水質調査の指導を行った。透視度計、COD・pHパックテストを使って検査した後、川に直接入って石をひっくり返して水生昆虫を集め指標生物を分類し昆虫の数を数えて水質を判定した。また、水質悪化の原因の例の一つとして、清涼飲料水などを少し川の水に混ぜると水質が悪化することを知ってもらった。
多伎小学校宮本川水質調査

小学4年生を対象に多伎町の地元の宮本川で水質調査体験指導を行った。透視度計、COD・pHパックテストを使って検査した後、川に直接入って石をひっくり返して水生昆虫を集め、指標生物を分類し昆虫の数を数えて水質を判定した。また、水質悪化の原因の例の一つとして、清涼飲料水などを少し川の水に混ぜると水質が悪化することを知ってもらった。
須佐コミセンほたる観察会

最初にホタルの生態についてスライドを使って詳しく解説した。その後ホタルの棲む川の水質についてCODパックテストで水の汚れを判定したり、ジュースなどが混じると水質浄化の大きな負荷になることを体感してもらった。
最後に、ホタルが飛ぶ川沿いを散策し、ホタルの匂いや点滅速度、雄雌の見分け方などを学んでもらった。
須佐小学校 森の学習

小学3年生児童を対象に、森の成り立ちや植物・生物・微生物などの実態、森林が担う役割、人々のくらしとの関わりなどを学ぶ学習会の講師を務めた。特に森を支える土壌の生物について詳しく解説を行った。 その後ツリーハウスづくりなどを体験し、森と親しくなり愛着を育む取り組みを行った。
大田市立高山小学校イズモコバイモ学習

大田市大江高山で島根自然保護協会が25年間保護活動を続けている絶滅危惧植物イズモコバイモの自生地保護を目的に、地元の高山小学校3・4年生を対象とした学習会の講師を行いイズモコバイモの生態や保護の必要性を学んでもらった。 翌日には自生地を訪れ、開花しているイズモコバイモ現地観察会も行い理解を深めてもらった。
多伎小学校河川水質調査

多伎小学校の4年生を対象に多伎町の宮本川で河川水質調査の指導を実施した。透視度計による透視度、パックテストによるCOD,pHの測定、水生昆虫による水質判定等を実施して、川のきれい度を判定した。子ども達は川に直接入って、石に着いた水生昆虫を採取・分類・数を数え、4階級の水質の「きれいな水」であることを確認した。
須佐小学校 森の学習

3年生児童を対象に、森の成り立ちや植物・生物・微生物などの実態、森林が担う環境面の役割、人々のくらしとの関わりなどを学ぶ学習会の講師を務めた。特に森を支える土壌の生物について詳しく解説を行った。
その後ツリーハウスづくりなどを体験し、森と親しくなり愛着を育む取り組みを行った。
大江高山イズモコバイモ自生地現地観察会

場所を非公開として保護している絶滅危惧植物イズモコバイモの自生地で、地元を対象とした現地観察会を開催し、植物の生態や保護の必要性について理解を深めてもらった。
実際に開花している花だけでなく、幼葉から5年かけて開花していく様子や草刈りなど人の手を加えないと増えて行かないことを学んでもらった。
大田市立高山小学校イズモコバイモ学習

大田市大江高山で島根自然保護協会が24年間保護活動を続けている絶滅危惧植物イズモコバイモの自生地保護を目的に、地元の高山小学校3・4年生を対象とした学習会の講師を行いイズモコバイモの生態や保護の必要性を学んでもらった。
翌日には自生地を訪れ、開花しているイズモコバイモ現地観察会も行い理解を深めてもらった。
須佐コミセンほたる観察会

地域住民を対象に場所を変えて毎年実施されている須佐コミュニティセンター主催のほたる観察会の講師として、生きものクイズ、ホタルの生態スライド、河川水の汚れチェック(CODパックテスト)、現地観察を実施した。
夜の会のため親子での参加が多く、クイズ、スライド、水質調査実験、現地ホタル観察など飽きないメニューで体験的な学習を実施できた。
出雲市環境審議会
出雲市環境審議会委員として会に出席して意見を述べた。再生可能エネルギーの導入促進のため風力発電促進地域の設定と併せて大規模開発に対する環境保全条例の設置が必要と訴えた。食品ロスの推進に10月と4月に「いずも食品ロスを無くす日」を設定し、子ども食堂等への寄付を促す取り組みを提案した。指導者育成・確保について環境NPO・環境カウンセラー等との意見交換会開催を提案した。
朝陽小学校 川と環境の学習
島根県出雲市の学校から川の環境学習の指導依頼があり授業を行なった。最初に地球の水クイズから始め川の水循環や生態系についてプレゼンテーションで説明した。その後各班で牛乳・醤油・ジュースと自分たちで川で拾ってきた空き缶やゴミなどがどれだけ水質に影響を与えるかを簡易パックテストで実験した。最後に自分たちの暮らしが川の水質に影響を与えていることやマイクロプラスチックごみなどについても学習した。
大東小学校 赤川環境調査
島根県雲南市の小学校から依頼を受け、河川環境調査指導授業を行った。地球の水循環と川の生態系について図を使って説明した後、河川調査の目的についてお話しした。小学校前のホタル名所の赤川に移動して、パックテストでの簡易水質検査や自ら採取した水生昆虫を分別して水質を判定する体験学習を行い、水生生物と水質の関係を学び、身近な川の環境保護の必要性について学習した。
須佐コミセンほたる観察会
出雲市のコミセンの依頼でホタル観察会の体験指導を行った。波多川近くの会場で参加者にパックテストで醤油やジュースがどれだけ水質に影響するか体験をしてもらい、川の汚れの原因と私たちの暮らしの影響について知ってもらった。その後現地でホタルを観察し雄雌の見分け方、ゲンジとヘイケの違いなどを学んでもらった。ゲンジボタルが棲息できる川の環境を守っていくことの大切さも理解してもらった。
須佐小学校森の学習
島根県出雲市の小学校からの依頼で森の学習と野外体験指導を行った。近くの森林公園を会場に、土壌のでき方を学び生態系を守っていくことの大切さを理解してもらった。ツリーハウスづくりを通じて、楽しく身近な自然と環境に関心を持ってもらうことを目指した。
赤川の環境調査
島根県を通じて雲南市の小学校から河川環境調査の指導依頼を受けたが当日雨のため室内で環境学習を実施した。地球の水循環やゲンジボタルの生態についてスライドを使って学習した後、川の水と醤油やコーラ等を使って川の水の汚れ具合をパックテストを使って水質判定の体験学習を行い、身近な川の調査手法や河川環境保護の必要性について学習した。
出雲市環境総合計画の答申
出雲市環境審議会委員として出席し、市長より諮問を受けた出雲市環境総合計画のについて2月まで計4回審議した。ゼロカーボンシティを目指す市の計画に対し、CO₂削減のためには民間事業者の風力発電を推進する必要があるが、大規模開発での自然災害を防止するためにも市の促進地域に関する条例を検討すべき、食品ロス推進の日を設けることや食品ロス削減と福祉との連携を図るべき等と提案した。
須佐コミュニティセンター ホタル観察会
島根県を通じて出雲市のコミュニティセンターの依頼で子どもから大人までを対象に河川環境の保全に関する体験指導を行った。須佐川近くの会場で参加者にパックテストを使った水質調査体験をしてもらい、川の汚れの原因と私たちの暮らしの影響について知ってもらった。その後現地の河川でホタルを観察した。ゲンジボタルが棲息できる環境を守っていくことの大切さを理解してもらった。
須佐小学校森の学習体験指導
島根県を通じて小学校からの依頼で森の学習と野外体験指導を行った。学校近くの森林公園の山を会場に、土壌のでき方や土壌の大切さ、森の生態系ピラミッドを学び、土壌を守ることから生態系全体を守っていくことの大切さを理解してもらった。ツリーハウスづくりを通じて、楽しく身近な自然と環境に関心を持ってもらうことを目指した。
須佐コミセン ホタル観察会
梅雨の夜の1時間の観察会の講師として、地区が募集した20名ほどの地域住民を対象にホタルの観察と生態を解説してほしいとの依頼だった。あいにくの雨となり集会所で座学を行った。ホタルの種類、オスとメスの光り方の違い、飛ぶ時期や条件などホタルの生態についてパネルを使って解説した。CODパックテストを使ってジュースやしょうゆがどれだけ川の水を汚すかを実験を通じで確認してもらった。参加者に感想を発表してもらいホタルが棲める川を守る意識の啓発を行った。雨の止み間にホタル観察も実施した。
神戸川の生き物探しと神戸川の水質調査
みなみ小学校4年生13名の2時間の水質調査指導を行った。最初に先輩や他の学校の取り組みを紹介し、なぜ水質調査が必要なのかをお話し活動の動機づけを行った。CODパックテストや透視度計を使って水質を調べた後、たも網を使って石の下の指標生物の水生昆虫を採取し、分別して数量を数え水質判定を行った。
森の学習と森の中での体験活動

キャンプ場などもある目田森林公園で、須佐小学校3年生10名を対象とした2時間の森の学習を指導した。森の成り立ちで重要な土壌について、日本の表土の深さ、地下の生き物の数や役割などについてクイズを交えながら解説した。森の生態系ピラミッドのパネルで生き物のつながりを解説し、森全体の生態系を守るためには土壌から守っていくことが必要だと説明した。森の多面的な役割や人との関わりについてもお話しし、最後にツリーハウスを作って森とふれあった。
杜と海、杜と人の繋がりを学ぶワークショップ

8組26人の参加者にプレゼンで地球の水環境についてお話ししてから、河川水と水道水の水質の比較をCODパックテストを使って実験してもらった。続いて水道水に少量のジュースやしょうゆ・みそ汁等を加えて水がどれだけ汚れるのかも実験してもらい、各家族から結果を発表してもらった。最後に水を汚さないために自分に何ができるのかを考えて発表してもらい、参加者全体で共有化を図った。
白鹿ほたるの里公園 再生プロジェクト

平成9年に環境省・島根県などが支援して作られたほたるの里公園は、近年除草も行われなくなり環境が悪化し利用も減っています。市県民に現状を訴えるため現地を調査しインターネット動画で現状や課題解決への提案などを紹介しました。
出雲市環境審議会
第2次出雲市環境基本計画に基づき作成された出雲市環境レポートの内容を審議しました。ごみ処理排出者負担割合のデータ、重要な学校での環境教育の取り組みの具体的なデータを提供してもらうことでより良い助言ができるとの提案を行いました。
赤川の水質調査指導

ホタルの生息地として有名な雲南市の赤川で、小学4年生の児童を対象にCOD,pHのパックテストと環境省が定める水質階級を判断するため水生昆虫の採取と分類を指導して河川の環境を知ってもらいました。
野外体験指導 森のたからをみつけよう

小学3年生の児童を対象に、土壌のでき方や重要性を生態系ピラミッドを示しながら解説し、土壌の大切さを学んでもらいました。樹木の上にデッキを作るなど森と親しむ活動を行って自然への愛着を育みました。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済