登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 竹内 康公 (タケウチ ヤスヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 広島県福山市 |
主な経歴 | 昭和47年4月から福山市役所へ勤務。平成5年3月まで環境保全課。平成5年4月から平成8年3月まで下水道部へ所属し、平成8年4月から環境計画課で地球環境問題を担当。ユネスコ活動・白ばら活動(明るい選挙)など、ボランティア活動の経験あり。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質1種、大気1種)、放射線取扱主任者(第2種)、危険物取扱者(甲種)、無線従事者(電話級)、教諭免許(中学理科1級、高校理科2級) |
活動の紹介
ごみステーションの管理方法について
ごみステーションの管理については、今まで鍵をかけて管理し、ごみ出しの朝6時に鍵を開けていたが、昨今の勤務形態の多様化から、その日の朝に出すことが困難な家庭も多くなり、鍵なしの要望が多く寄せられていた。
このため、昨年度から試行的に鍵なしを行い、不法投棄も少ないことから、2023年度から本格的実施に変更した。
ごみの正しい出し方
2023年度から自治体の衛生委員を担当し、ごみの正しい出し方について、清掃活動を通して啓発を行った。
いろんなごみが投棄されており、その分別について指導し、啓発を行った。
町内の参加者は約150人程度であり、地域の清掃活動は河川、道路、溝、公園、神社など広域にわたる。
年に春と秋に行われ、地域環境は大変きれいになった。
家庭で出来る地球温暖化対策
地球環境問題は身近な家庭から取り組むことが大切である。
例えば、屋根に太陽光発電を設置したり、電気自動車の導入など比較的大きな設備投資や、節電や水の節水など小さなことまで、取り組めることは多々ある。
何をするか、子どもから大人まで、また地域全体に波及することがたいせつである。
このことを広く啓発していく。
イノシン、ハクビシン、アナグマ、アライグマ対策について
近年、鳥獣被害が多く指摘され、農家を困らせいる。こうした現状を打開するため、里山や耕作放棄地への取り組みを紹介し、参考にしてもらう。自らの農業体験を紹介する。
一人ひとりが足元からできる温暖化対策
一人ひとりが取り組りくむ必要がある2030年に向けた温暖化対策を、市民生活の中から具体的に紹介し、足元から実践に移す動機付けを行う。市民生活の中で何が地球温暖化に負荷をかけているかを紹介し、その為にはどうしたら良いか紹介する。
地球温暖化防止に向けて個人ができること
私たちの身近な生活の中で取り組むことができることは何か?また、どのような行動を足元から始めるべきか?参加者に質問を投げかけ、自分の行動がいかに地球環境に負荷をかけているか認識し、今日から一人ひとりから取り組みを始め、家族、地域へと取り組みの輪を広げていくことが大切であることを訴える。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済