登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 藤野 完二 (フジノ カンジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 山口県岩国市 |
主な経歴 | 2.自然への愛着:小学校と連携し植林と森林や河川での体験学習を実施、7.地球温暖化:学校やイベントの地球温暖化学習会実施、8.資源・エネルギー:毎年約200世帯以上での省エネ診断やエコドライブ講習を実施 |
特記事項 | 毎年実施している植林には例年2~3校の小学校から約200名以上の子ども達やボランティアの参加があり、既に約4000本の植林実績がある。太田川と小瀬川では地域住民や小学校と連携し定点観測を続けていて、その結果を広島市と廿日市市で報告展示を実施 |
活動の紹介
小瀬川河川整備アドバイザー会議委員としての活動
国土交通省中国地方整備局からの依頼で小瀬川河川整備について環境カウンセラーの立場から意見を述べた。
青少年育成事業 廿日市市佐伯ワンパクランド
毎年開催している廿日市市佐伯地区の子供達に呼びかけて体験学習を通して地域の自然、歴史を理解してもらう取り組み。
岩国市環境審議会
今年度の取り組み議題は「・下水道整備計画見直し・廃棄物処理取り組み状況確認」で審議会が年間で4回開催された。私が審議会の議長を務め行政側と市民、企業側の調整を行った。
岩国短大での講義
将来保育士になることを目指す短大生を対象に地球温暖化の実情を理解してもらうことを目的とする講義を実施した
岩国市地球温暖化対策地域協議会としての活動
地球温暖化対策への市民、企業、行政、各種団体の取り組みを繋ぐことを目的として活動している。4月の省エネ川柳募集活動、5月のグリーンカーテン普及活動、6月の市民向けエコフェア、12月の省エネ講演会、2月のエコツアー等を組み合わせて活動している。また、学校や町内会等からの温暖化対策出前講座(年間実績23回)は随時受け付けて実施している
緑のカーテン・エコ川柳コンテスト
岩国市市長に参加願い市役所本館に緑のカーテンを設置するためゴーヤの苗を植えることで、市民、保育園、学校、公共施設、企業を対象とした「緑のカーテン・エコ川柳コンテスト」の開催を宣言した。
緑のカーテン・エコ川柳コンテスト
岩国市市長に参加願い市役所本館に緑のカーテンを設置するためゴーヤの苗を植えることで、市民、保育園、学校、公共施設、企業を対象とした「緑のカーテン・エコ川柳コンテスト」の開催を宣言した。
岩国市地球温暖化学習講演会
時事通信社の協力を得て、サイエンス作家の竹内薫氏にお願いしオンライン講演会とディスカッションを、自己学習を兼ねて市民向けの講演会を開催した。
岩国市地球温暖化学習講演会
時事通信社の協力を得て、サイエンス作家の竹内薫氏にお願いしオンライン講演会とディスカッションを、自己学習を兼ねて市民向けの講演会を開催した。
岩国市汚水処理整備構想見直しに関する審議・大規模風力発電設置申請に関する審議
岩国市汚水処理整備構想見直しに関する審議・大規模風力発電設置申請に関する審議し、意見を取りまとめて市長に諮問書を提出した。
岩国市汚水処理整備構想見直しに関する審議・大規模風力発電設置申請に関する審議
岩国市汚水処理整備構想見直しに関する審議・大規模風力発電設置申請に関する審議し、意見を取りまとめて市長に諮問書を提出した。
プラゴミ新法と市民生活
岩国市環境衛生連合会からの依頼で4月から施行されるプラゴミ新法の内容を市民向けに講演して欲しいとの依頼があったが、集会はコロナの関係で中止となり、その代わりといて、会報への寄稿となった。
プラゴミ新法と市民生活
岩国市環境衛生連合会からの依頼で4月から施行されるプラゴミ新法の内容を市民向けに講演して欲しいとの依頼があったが、集会はコロナの関係で中止となり、その代わりといて、会報への寄稿となった。
岩国市環境審議会
・岩国市下水道計画見直内容検討(10月8日。第2回目以降は令和4年度に持ち越し)・西中国ウインドファーム建設計画検討(11月12日、12月27日)の2件について、地域環境と事業内容について検討をし市長に意見書を提出した。
クールチョイス広報活動
岩国市報と地元ケーブルテレビ(アイキャン)に市民向けのクールチョイス広報のコーナーを作ってもらい広報することになったので、取材、収録を実施した。
岩国市在住温暖化対策活動推進員れベルアップ研修(第2回)
「地球大気と温暖化」と題し、オン団かガス、水蒸気、と地球温暖化の関係を気象学の立場から解説した。尚、コロナ対策のため参加者(12名)が一同にあつまることは避け、リモート講座を採用した。
グリーンカーテン設置(市役所で)式
市長と一緒に市役所にグリーンカーテンを設置すると同時にマスコミに協力してもらい「今年度のグリーンカーテンコンテスト」をスタートし市民参加を呼びかけた。
山口県地球温暖化対策活動推進員岩国地区委員れベルアップ県集会
岩国地区在住の山口県地球温暖化対策活動推進員の研修を支援サポートした。
岩国CATVの岩国市広報番組「架け橋」でのクールチョイス普及啓発(第3回)
第2回目に続き今回も市民が出来る温暖化対策の具体事例(数種類)を実際にやって見せてその効果を解説説明した。
緑のカーテン設置普及活動
岩国市役所の1階窓を対象に市長と一緒にアサガオ、ゴーヤ、ファッションフルーツ、ヘチマ等の苗を植え付けその様子をマスコミ各社に取材してもらった。
岩国市内在住山口県地球温暖化対策推進員への情報提供
岩国市内在住山口県地球温暖化対策推進員6名を対象に地球温暖化に関する各種情報を提供したり、実際に推進員個々に発表用のパワポイント画面を作成発表してもらい、アドバイスした。
岩国CATVの岩国市広報番組「架け橋」でのクールチョイス普及啓発(第2回)
第2回目は市民が実際に取り組めるクールチョイスの事例を具体的の実践し説明した。
岩国CATVの岩国市広報番組「架け橋」でのクールチョイス普及啓発(第1回)
岩国市からの依頼で岩国CATVの岩国市広報番組「架け橋」でのクールチョイス普及啓発活動で第1回目は「クールチョイス」の意味と必要性を市民向けにわかり易く解説説明した。
企業への押し掛け講座
温暖化対策は産官学民が一体と成って取組まないと実効性が期待出来ない事から、市役所に働き掛けて年二回、市内の企業(8〜10社)に押し掛けて温暖化の実状を訴え共同活動を働きかける取組み
地球温暖化対策に関する市民教宣活動体験
市内の高等学校に働き掛けて事前に地球温暖化に関する学習をした上で一般市民に地球温暖化に付いて訴えるボランティア体験を希望する高校生に温暖化対策の必要性を訴える活動をしてもらった。また市民の省エネ診断実施を受けて貰った上で診断結果を下に各家庭に対しての具体的な省エネアドバイスをしてもらった。
水源の森植林活動
12年前から続けている継続活動。市内の小学校に働き掛けて毎年約200名の児童に参加して貰い森への植林活動を体験してもらい、その後「森林教室」というかたちで約1時間の「森の役割」をテーマにした体験講座を実施
エコツアー
市民に呼びかけ市民参加でエコに取組む企業を見学する活動
料理で温暖化対策
食に関する省エネ講座を通じて温暖化対策の必要性を理解して貰らった上で、具体的にエコ料理の仕方を体験してもらうことで料理を通じた省エネ法を身につけてもらう活動。今年度だけで市内6カ所で実施した。
岩国市環境審議会の委員長
岩国市一般廃棄物処理基本計画の年度見直しに関する審議
エコレシプ普及
市民に公募したエコレシピの普及
岩国市地球温暖化対策地域協議会代表
地球温暖化対策に関する産官民の活動の連携共同して取組むための組織の運営
浜田看護学校文化祭での課題提供
「復興」をテーマにした看護学校の文化祭で、全体討議の為の課題として温暖化に起因する環境難民の問題を取り上げ、近年深刻化する温暖化による災害の実状とそれにともなう被害の実状を解説し、看護学生と看護婦、教員によるグループ討議のファシリテーターを努めた。
ボーイスカート活動と地球温暖化
山口南ボウイスカートの山口県周南市鹿野にある長野山でのサマースクール(キャンプ)での体験学習会。ESDを念頭に自然の中でのキャンプ生活を通じた温暖化学習会を実施した。
岩国市地球温暖化対策推進協議会と岩国市共催による植林活動
岩国市内の小学校(2〜3校参加生徒数約200名)に呼びかて毎年実施している、植林作業の後、森と温暖化の関係をテーマに森林教室を開催している。森林教室では単なる座学ではなく実際に自然の中で実際に植物を観察してもらいながら温暖化の問題を考えて貰う様にしている。
岩国エコフェア
岩国市地球温暖化対策推進協議会代表として市民、自治体、企業、学校と連携して年間を通じた活動(学校や自治会への出前講座、省エネ診断、各種イベント企画運営、エコツアー、等々)を実施その結果発表と宣伝を兼ねエコフェアを企画運営した。
弥山(宮島の主峰)登山と宮島の自然
宮島の寺院(大聖院)と協力し弥山登山者に登山を通じて宮島の自然を知り考えて貰う企画、考えて貰う切っ掛けとして登山用の杖を造りその杖から宮島の自然を紐解く試み。