登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 脇坂 宣尚 (ワキサカ ノブヒサ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 90代 |
専門分野 | 水質、廃棄物、環境アセスメント、環境計画、環境教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 山口県宇部市 |
主な経歴 | 昭和38年4月から平成5年3月まで宇部短期大学環境衛生学科教授。平成5年4月から平成14年3月まで香川学園環境技術センター所長。現在、(有)宇部環境リサーチ代表の他に、中国・山東大学客員教授、NPO法人国際環境支援ステーション理事長として国内、国外で環境教育と環境保全活動を行っている。 |
特記事項 | 著書「日本のゴミ問題」、「ごみから考える環境問題」(中央法規出版)、「ごみとリサイクル」(小学館) |
活動の紹介
スーパーマーケットで販売される中国産食品類の安全性の確保
調査した5系列12店舗で販売されていた中国産の食品類の総計は1339種類で、昨年度の1193種類より大幅に増加していた。特に農産物の野菜類及び加工品と農産缶詰及び瓶詰、農水産複合加工品が大幅に増加していた。これらの食品類は国産品よりも安価であるため、市民の食生活に重宝されているのが実態である。
これらの結果は、中国産輸入食品類の主たる産地である山東省の人民政府及び済南市、威海市、烟台市の人民政府の関係部局へ送付して、日本向け輸出食品の食品衛生上の安全性の確保を要請、現地を訪問して生産者に直接要請している。
沖縄県国頭村及び近隣地域の外来植物種分布の現況
環境カウンセラー2名(NPO法人国際環境支援ステーション役員)と、沖縄県在住の会員2名ほか4名で、沖縄県最北端の国頭郡国頭村及び近隣地域で、近年異常に繁茂してきたキク科のツルヒヨドリ及びアメリカハマグルマ他の外来植物種についてその繁茂状況を春、秋の2回調査した。
調査の結果、これらの2種の他に18種の外来植物が異常に繁茂していることが確認された。なお、これらの植物種のうちツルヒヨドリとアメリカハマグルマを含む14種は「沖縄県防除対策外来植物種」に指定されており、6種は未指定の種である。
スーパーマーケットで販売される中国産食品類の安全性の確保
活動の実績(1)の輸入外国産食品類のうち、中国産の食品類が1193品種で全体の36.2%を占めていた。特に農産物と水産物、農水産複合加工品が855品種であった。これらの食品類は国産品よりも安価であるため、市民の食生活に重宝されているのが実態である。
同じNPO法人に属する環境カウンセラー3名は、環境保全と食品の安全性確保について山東省人民政府、烟台市及び威海市人民政府と共同で活動しており、本調査の結果について協議すると同時に現地で生産農家等に食品の安全性の確保を要請、指導している。
スーパーマーケットにおける外国産食品類の販売状況調査
環境カウンセラー2名とその他1名で居住地のスーパーマーケット12店舗で、年末から年始にかけて販売されている外国産食品類の販売状況を調査して、輸入食品類の販売の実態を確認した。
本年度の販売品種数は3293品種で、昨年同時期に調査した結果の3211品種より大幅に増加していた。
外国産食品類、特に農産物、水産物およびこれらの複合加工品の消費に当たっては、その食品類の生産及び加工における食品衛生上の安全性の確保が問題である。
スーパーマーケットで販売される中国産食品類の安全性の確保
活動の実績(1)の輸入外国産食品類のうち、中国産の食品類が1119品種で全体の34.8%を占めていた。特に農産物と水産物、農水産複合加工品が2266品種であった。これらの食品類は国産品よりも安価であるため、市民の食生活に重宝されているのが実態である。
同じNPO法人に属する環境カウンセラー3名は、環境保全と食品の安全性確保について山東省人民政府、烟台市及び威海市人民政府と共同で活動しており、本調査の結果について協議すると同時に現地で生産農家等に食品の安全性の確保を要請、指導している。
スーパーマーケットにおける外国産食品類の販売状況調査
環境カウンセラー2名とその他2名で居住地のスーパーマーケット12店舗で、年末から年始にかけて販売されている外国産食品類の販売状況を調査して、輸入食品類の販売の実態を確認した。
本年度の販売品種数は3211品種で、世界的なウイルスの蔓延にも関わらず昨年の2995品種より大幅に増加していた。
外国産食品類、特に農産物、水産物およびこれらの複合加工品の消費に当たっては、その食品類の生産及び加工における食品衛生上の安全性の確保が問題である。
スーパーマーケットで販売される中国産食品類の安全性の確保
活動の実績(1)の輸入外国産食品類のうち、中国産の食品類が978品種で全体の33.6%を占めていた。特に農産物と水産物、農水産複合加工品が781品種であった。これらの食品類は国産品よりも安価であるため、市民の食生活に重宝されているのが実態である。
同じNPO法人に属する環境カウンセラー3名は、環境保全と食品の安全性確保について山東省人民政府、烟台市及び威海市人民政府と共同で活動しており、本調査の結果について協議すると同時に現地で生産農家等に食品の安全性の確保を要請、指導している。
スーパーマーケットにおける外国産食品類の販売状況調査
環境カウンセラー2名とその他2名で居住地のスーパーマーケット12店舗で、年末から年始にかけて販売されている外国産食品類の販売状況を調査して、輸入食品類の販売の実態を確認した。
本年度の販売品種数は2910品種で、昨年同時期に調査した結果の2654品種より大幅に増加していた。
外国産食品類、特に農産物、水産物およびこれらの複合加工品の消費に当たっては、その食品類の生産及び加工における食品衛生上の安全性の確保が問題である。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済