登録年度 | 1996年度 |
---|---|
氏名 | 川越 幸一 (カワゴエ コウイチ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 香川県高松市 |
主な経歴 | 河川の生きもの調査を大学以来仕事等を通して行っている。昭和59年からは水生生物による水質の簡易調査の指導に関わっている。国交省の研修講師や各学校での環境学習の支援活動も行っている。 |
特記事項 | 重信川の自然をはぐくむ会、応用生態工学会普及連携委員などの活動を通して、河川環境の保全、再生などについて啓発活動等を行っている。 |
活動の紹介
川の生き物から環境を考える
川にはどんな生き物が生息しているのか。それらはどんな生活をしているのか。生き物が生き物が生息してゆくためにはどのような環境が必要なのか。環境を復元再生するとはどういうことなのか。具体的にはどのようなことが行われいるの等の説明をして、川の環境をよくするにはどうしたらよいか考えてもらいます。
水生生物からみた川のきれいさ
小学生を対象に川において生き物を捕らえて、それらの種類と生活から川の環境を考えます。水のきれいさだけでなく環境との関わりについて学びます。実際に生き物を捕まえる体験とそれらの生活を知り川の環境について考えることができます。
川のいきものフィールド体験
川の生き物を川に実際に入り、調べることで川の環境(生き物、流れ、水温等)を知り、川に興味を持ちこれからの付き合い方を考える機会になればと思う。
川の自然を考える
川の自然環境、生きものと生息環境、ドイツオランダ、中国、日本の事例から川の再自然化とビオトープについて、学校ビオトープの事例等
水生生物から見た川のきれいさ
水生生物による川の水質等の環境評価を実際に生き物を捕まえて評価した
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
夏休み生きもの調査隊! 川の中の生きもの観察会
NPO法人みんなでつくる自然史博物館香川の依頼で川の生き物観察会を行った。子ども対象1回、大人対象1回行った。川の生き物の調べ方を通して川の環境に興味を持ってもらえたと思う。
水生生物調査
国土交通省依頼により、7月~11月に小学生を対象にした水生生物による水質の簡易調査の講師として、肱川、重信川等で活動している。川の中では、いろいろな生きものがいろいろな場所で生活していることを解ってもらえたと思う。