登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 片山 純子 (カタヤマ ジュンコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 福岡県福岡市 |
主な経歴 | 【出前講座】ごみ問題をテーマにした出前講座の回数は約650回を越す。自治体、市民団体、諸団体、NPO・NGO、企業、学校からの要請で講師を務めた。【視察・見学】フィールドワークは継続。【政策提言】審議会、協議会等の委員。【学習会・集会】ごみ雑学講座、上映会開催。 |
特記事項 | 九州経済産業局・九州地域リサイクル推進協議会、リサイクルモニター、2002年市立高校非常勤講師、NPO法人環境管理システム研究会副理事長 |
活動の紹介
容器包装の3R を進める全国ネットワーク(政策委員)
○プラスチック削減オンライン連続セミナー
▷6月14日第14回「プラスチック問題は人間の建国問題:リサイクル幻想からの脱却とプラスチック削減」▷7月4日「大気中マイクロプラスチックの実態と健康影響」▷10月10日第16回「サーキュラーエコノミー時代の拡大生産者責任とは。」
▷11月20日第17回「農林水産省におけるプラスチック削減・資源循環の取組みについて」▷12月5日第18回「プラスチックから溶け出す有害物質、環境ホルモンの視点から」
○運営委員・政策委員合同意見交換会
5月23日
九州グリーン購入ネットワーク(幹事)
○代表幹事・幹事会、分科会
4月17日臨時幹事会(オンライン)。5月22日臨時幹事会。6月26日事業組織再生部会・SDGs推進部会合同会議(オンライン)。7月24日合同部会(オンライン)。8月24日HP改修企画会議と第68回臨時代表幹事・幹事会。9月29日幹事会。11月27日幹事会(オンライン)。
○ステップアップセミナー
▷8月28日第1回(オンライン)「グリーン購入の促進に向けて、持続性に向けて」
▷11月27日第2回(オンライン)「グリーン購入の促進に向けて、九州での取り組みについて」
容器包装の3R を進める全国ネットワークニュース巻頭言原稿
巻頭言
「プラスチック汚染を終わらせる」ための国際条約の策定が始まりました。
昨年3月の第5回国連環境総会の「国際的に法的拘束力のある国際条約を作る」という決議に基づくもので、政府間交渉会合が終了する2024年末までの作業になります。
時を同じくして経済協力開発機構(OECD)は、プラスチックに関する初の報告書(2022年2月22日)を発表しました。報告書はまず、「プラスチック汚染」の要因は“生産量の増加と廃棄物処理にある”と言います。そして、プラスチックの年間生産量が“2000年/2億3400万トンから2019年/4億6000万トン”に急増。
九州グリーン購入ネットワーク(幹事)
○2月27日代表幹事・幹事会
○3月3日グリーン購入セミナーin福岡(オンライン)
「環境、社会、経済が持続可能で循環する世界を九州からつくる!〜子どもたちに託せる地域未来づくりの九州GPN〜」
第三回運営委員・政策委員合同意見交換会(オンライン)
・第二・回2月8日地域毎の活動と課題に対する意見交換
・第三・回6月21日「リユースびん」回収業者さんの報告と
意見交換
・第四回・9月13日地域毎のごみ行政に関する課題と意見交換
・第五回・12月5日東京都のプラごみ回収の現場について、
回収業者さんと意見交換。
主に、新法「プラスチック資源循環促進法」に関連したテーマでの意見交換。
「容器包装の3Rを進める全国ネットワーク」メールニュース巻頭言
100年以上の歴史がある1.8ℓびんの「一升びん」は、日本固有の容器として長きにわたり「リユース」の優等生と称されてきました。先人の知恵で使い回してきた<びん容器とそのしくみ>は、SDGsターゲット(12.5廃棄物の発生を大幅に減らす)の目標達成に最適な手段です。
ところが、「容器包装リサイクル法」(「容リ法」)第18条が定める1.8ℓびん(特定容器)の自主回収率(おおむね90%)が、令和2年度に70.6%に減少しています。
この回収率低下の原因は多々ありますが、過去の規制緩和政策が大きいと感じます。今や、空きびん回収の拠点は「酒店」
九州グリーン購入ネットワーク代表幹事・幹事会
◉代表幹事・幹事会(オンライン)(幹事)
3月8日、6月27日、7月27日、9月26日、10月31日、11月28日に参加。
運営に関する議題検討と「ステップアップミーティング」講師を招いてのプレゼンが6月27日から始まった。
◉代表・事務局選考委員に任命
9月30日、10月26日、11月8日、11月18日(オンライン)で意見交換を行い12月26日諮問答申を行った。
酒類容器の3R 推進のためのステークホルダー会議(九州)
・日本酒造組合中央会主催:
自主回収認定容器「1.8ℓびん」の回収率向上を目的とした会議。パネルディスカッションで市民団体(ワーカーズ・ごみ問題研究会代表)として出席した。
<発言内容>
自主回収の「びんリユース」は、OECD提唱の「拡大生産者責任」の理念に叶った仕組みと評価。回収ルートが少ない900ml「Rびん」の回収店を紹介。業務用の酒類配達専門店で九州内に68箇所を有する小売店。九州圏内のリユースびんの可能性がある。裾野を広げることで全体のびん「リユース」の向上に貢献する。
「プラスチック削減」
「プラスチック削減」オンラインセミナー(9回)を受講。○11月16日運営委員・政策委員による意見交換(ZOOM)
○九州グリーン購入ネットワーク(幹事)
○九州グリーン購入ネットワーク(幹事) 代表幹事・幹事会:第57回メール審議(6月3日提出)/第58回メール審議(8月31日提出)/第59回11月30日出席。
容器包装の3R を進める
容器包装の3R を進める全国ネットワーク(政策委員)
運営委員会のまとめに対し、提言やコメントを行なった。ホームページ・メールニュース巻頭言を二度提供した。
団体の運営委員会まとめに対する、意見・感想・提言
市民団体「容器包装の3Rを進める全国ネットワーク」の政策委員として、運営団体の委員会まとめ内容に対し、確認及び意見・感想・提言を行なった。2020年はコロナ禍、緊急事態宣言などの影響で2020年11月、12月の対応となった。
「容器包装の3Rを進める全国ネットワーク」第216号メールニュース巻頭言
今夏、7月1日から「レジ袋有料化の義務化」が始まりました。道半ばの
「持続可能な社会」に新たな道が開けるかどうか、考えてみました。
新型コロナウィルス感染に伴う「緊急非常事態宣言」が出された時期、
近所の八百屋で「エコバックを持って町に出かけよう」という広報ポスター
を発見。財務省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・環境省が揃い、
一歩を踏み出す手筈が整ったのでしょう。
「循環型社会形成推進法」(循環法)制定から20年目の実現です。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済