登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 森 淳子 (モリ アツコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、環境マネジメント・監査、クリーンテクノロジー、環境全般 |
主な活動地域 | 長崎県西彼杵郡長与町 |
主な経歴 | S59年化学職として長崎県入庁。H10年博士号取得。H11年大気環境学会論文賞受賞。H19年環境省光化学オキシダント・対流圏オゾン検討会委員。全国環境研協議会会長表彰。平成20年環境省中央環境審議PM2.5専門委員会委員。H23年ナガサキ・グリーンニューディール推進室を経て現在環境政策課勤務。 |
特記事項 | 平成20年環境プランニング学会認定環境プランナーERの資格を取得し、勤務先のエコアクション21の認証取得の際、事務局を務めた。 |
活動の紹介
私立高等学校理科非常勤講師として
4月から私立高等学校で理科の非常勤講師として、化学と生物を担当することとなりました。教科書で大気汚染や水質汚濁、プラスチック問題にかかわる内容がありますが、自身が県の化学職として経験してきたこと、県内の現状や行われている対策を踏まえ、実感が持てる授業を心がけています。
保健所での勤務を通じての環境カウンセリング
令和2年度から3年間、保健所の環境保全班の職員として勤務しました。独自の環境教育活動を行うまでには至りませんでしたが、管内の事業者に対し、環境関連の法令の遵守について徹底して指導を行うことで地域の環境保全の向上に努めました。
地域の環境課題に対する自治体の取り組み
地元大学の環境科学部と歯学部の非常勤ん講師として、合計3こまの講義を受け持ちました。環境科学部での講義では地元の課題とその解決策について講義し、学生のモチベーション向上を図りました。歯学部では、病院での廃棄物の取り扱い方から教養人として知っておいていただきたい環境問題まで広く講義しました。
大村の大気と水
簡単な実験などを交えて、中学生自身が身近な河川の水質や、大気を浄化する樹木の働きなどを調べられるよう指導した。
長崎大学環境科学部における講義「長崎県の地域的環境問題への取り組み」
講義では、小職の職場である地方の環境研究所が取り組んでいる地域の環境上の課題について伝えた。学生からのレポートにおいて、それぞれが地域への関心を深め、将来の貢献へ向かっての情報となりえたことが理解できた。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済