登録年度 | 1996年度 |
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氏名 | 西江 重信 (ニシエ シゲノブ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護以外の自然保護、市民活動、町づくり、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 沖縄県浦添市 |
主な経歴 | 総合的な環境学習センター「エコステーション」整備中、プログラム4つの柱-知る・観る・つくる・ふりかえる- 「"生ごみ"で地域づくり人育て文化創り」事業、理念-循環社会の構築を図る。新しい文化の萌芽をめざす- 「田んぼの学校めだかの学校」整備中(5000㎡)-生きものワンダーランド、不耕起水田・米づくり-水辺のある農業。 |
特記事項 | 川と海と里と森「生きがいづくり知恵つたえ」シニア・シルバープログラム-自然のリズムに合わせて多様なプログラム・感性の刺激と知の旅-おじいさん、おばあさんの出番。プログラム協働実施の呼びかけ |
活動の紹介
浦添ぐすくへの新たなアクセスについて
整備予定の駐車場に誘致するコンビニの是非。わざわざ別に駐車場を整備する必要性について議論。
大浦湾埋め立てに対する対応について
沖縄県知事公室統括官、辺野古基地対策課長に「環境影響評価法」についてレクチャー。
大浦湾埋め立てを回避する方途をメモで進言。
里浜の利活用について
浦添市西海岸開発に伴い、環境保全地域を設定。エリアの利用ルールを検討。啓発掲示物の検討。生物相の状況等について協議。座長として協議会進行(ウェブ参加3人)
浦添市環境リーダー養成講座
温暖化抑制について、最近の国連・関連機関、NGOの動きは「生活領域」を重視。外来種20種以上は沖縄に定着、沖縄の水辺は外国様。海は沖縄の生命線、経済自立に欠かせない、首里城は5,6年で再建できるが海の環境再生は人智では不可能。SD,ESD,SDGsについて。食の問題ー自産自消を目指してアフター5農業、週末農業で実践等で多岐にわたる環境問題を講義。
大浦湾の埋め立てに関して新聞投稿
琉球新報「論壇」投稿。大浦湾域の埋め立てを止める権限はなくても権利はある。そして義務もある。同湾域は安全保障上の公益を遥かに超える経済・民生上の公益がある。一部改正された「環境影響評価法」の理念に基づいて作業を進め、日米両政府や政治家に対面で訴える必要性を提言。
大浦湾の埋め立てに関して新聞投稿
琉球新報「論壇」投稿。大浦湾域の埋め立てを軍事基地の過度な負担だからという理由だけで反対しているのではない。軍事基地の立地は相対的だが大浦湾域は唯一無二の絶対的なサンクチュアリーだからという視点で海域の保全を訴える。
比謝川環境センターへ資料提供及び助言
(実際の活動日2/24。3/1 以降しか日付が入れられなかった。)
嘉手納町に整備する「比謝川環境センター」の基本方針、展示内容等に関し、コンサルの求めに応じ、資料提供。併せて”エコミュージアム”の考えを取り入れることを助言
北部基幹病院のリハビリプログラムの提案
(実際の活動日2/6。3/1 以降しか日付が入れられなかった。)沖縄本島名護市に立地する県立北部病院と医師会病院を統合し、高機能の「北部基幹病院」として出発することに伴い、同病院のリハビリ機能の一つとして、農をテーマとした菜園を造成し、軽農作業をリハビリのプログラムに取り入れることを提案。食べ残しを肥料化し有機農を目指すことを提案。
「沖縄県SDGs実施指針(素案)」へ意見書提出
「沖縄県SDGs実施指針(素案)」に対し<政策提言><公務員のボランティア参加><農地の表土流出抑制>等多岐にわたる意見書提出
浦添市景観まちづくり審議会
野外広告物条例の基準、西海岸埋立地区景観地区、等について書面開催。民間総合病院の高さ制限。景観重点地区助成金交付規定等会議
読谷村にて「もうひとつの農を体験型観光に活かす」講話
村長外有志8人参加。「冬瓜プログラム(西江考案)」の実習。
リゾートホテルに「野の菜(伝統食材野草)」の土手造成提案
浦添市廃棄物減量等推進審議会(3/2)、浦添市里浜保全活用推進協議会(8/24)
浦添市の西海岸保全の方策について、市、県、那覇市、那覇市港管理組合に提案。「環境影響評価法」を解説。新聞投稿。
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済