登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 嶋田 啓二 (シマダ ケイジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 大気、水質、環境マネジメント・監査、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、エネルギー、環境計画、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 埼玉県さいたま市 |
主な経歴 | 昭和54年から(株)東京久栄のアセスメント部門に勤務。漁港、公有水面埋立、港湾、下水処理場、発電所、工場、ゴルフ場等の環境アセスメントの担当者又は企画・監督者として多数の案件に従事。又、異色の業務として鍛造工場や民家の振動苦情に伴う公害紛争調査にも従事し、近年は経営管理にも従事。 |
特記事項 | 学術修士(環境科学)、日本環境アセスメント協会監事、国立公害研修所環境影響評価研修、JICA国際協力専門家養成研修(都市環境) |
活動の紹介
日本語学習指導を通じた環境保全意識の啓発
今年度も「いわつき国際交流会日本語プラザ」において、フィリピン人1名を対象に、日本語学習指導を通じて環境保全意識の啓発活動を行った。 具体的には、入門初級レベルの例文(生活環境)を使い、環境問題について考える契機を与えた。
日本語学習指導を通じた環境保全意識の啓発
今年度も「いわつき国際交流会日本語プラザ」において、トリニダード・トバゴ人1名を対象に、日本語学習指導を通じて環境保全意識の啓発活動を行った。
具体的には、出身国の環境問題について小論文を作成してもらい、オンラインでの討論を行った。
これは日本語学習指導のうち、産出(発話・作文)の練習によって日本語能力を高めるものである。
日本語指導を通じた環境保全意識の啓発
今年度は、中国人、ベトナム人を対象に日本語学習指導を通じて環境保全意識の啓発活動を行った。
日本語学習指導を通じた環境保全活動の実践
環境カウンセラーの活動の場として、毎週1回の日本語学習ボランティアの場を活用し、在留外国人の支援と環境保全意識の啓発を図った。学習者の出身国は、ベトナム・モンゴル等であった。原則として日本での就業や生活に役立つ内容を選び、日本語学習を通じて、生活の安全と環境保全意識が高まるよう企図した。具体的には、読解教材に光化学オキシダント情報、騒音・振動規制、廃棄物処分などに関する行政資料等を活用した。わが国での環境や規制等の現状を紹介し、日本語表現の学習を通じて日本の環境保全対策の現状の理解を図った。