川崎実 | 環境カウンセラー

登録年度	1997年度
氏名	川崎実 (カワサキミノル)
部門	事業者
性別	男
年代	70代
専門分野	大気、水質、環境マネジメント・監査、騒音・振動・悪臭、化学物質
主な活動地域	神奈川県横浜市
主な経歴	昭和48年4月から昭和59年3月まで、(有)富士メッキ工場で公害防止施設の設置保守に従事。昭和60年3月から平成19年10月日本ビクター(株)で化学物質の管理、内部環境監査、環境マネジメント構築維持管理に従事。平成21年5月より(株)アロン社において、環境技術に関して技術補佐を行う。
特記事項	環境計量士、公害防止管理者(大気水質騒音振動)、工業用ニッケルめっきJIS作成委員(平成5年～6年)、共著:超精密生産技術体系環境対応型表面処理技術、横須賀市危険物会長賞

活動の紹介

粉体塗装と大気汚染の関係を説明し、助言を行った。

汚泥から堆肥を作るときに悪臭を発生するので、最適条件と防臭技術を助言した。

月１回で、有機溶剤と化学物質の扱いと環境影響、溶接の環境汚染について、説明を行い、助言を行った。

他のエネルギーを必要とせず、体の熱等を利用する自己発熱衣類について、助言を行った。

＊塗装で使われる塗料や有機溶剤の化学物質について、指導を行った。＊局所排気装置について技術指導を行った。＊化学物質と健康、取り扱いについて指導を行った。

＊SDSを中心に、化学物質の種類と有害性、取り扱いについて、指導を行った。

＊錆止め処理の洗浄後の排水処理の技術指導を行った。＊洗浄用有機溶剤の取り扱いと管理方法の技術指導を行った。

グラビアコーター用の溶剤、塗料に使用する化学物質の種類と有害性について指導し、取り扱いや健康被害への注意を指導した。10回

リン酸処理工程の排水処理方法を技術指導を11回行った。シンナーや粉体塗料の取り扱いと有害性の指導を11回行った。環境カウンセラーとして顧問の職についた。

塗料中に使用しているVOCを説明し、VOCの低い配合を助言を行い、実験を行った。

従来、リン酸処理工程の廃液は産廃業者へ依頼、コロナにより、社内で処理する必要がでてきたため、排水処理を内製化し、申請を行うための助言を行った。