登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 松井 和彦 (マツイ カズヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 滋賀県近江八幡市 |
主な経歴 | 昭和59年4月より(株)日吉の施設管理に従事し、各種排水処理施設の維持管理及び施設設置を担当。廃棄物処理及び資源化業務、産業排水から生活排水処理全般に係る問題改善提案に従事。滋賀県環境保全協会「しが環境管理アドバイザー」 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質1種、ダイオキシン類関係)、産業廃棄物最終処分場技術管理者、浄化槽管理士、下水道管理技術者(処理施設) |
活動の紹介
地域河川環境保護活動
地域の社会貢献社会貢献プロジェクトの一環である地域の河川環境保護活動のイベントにて3Rについて活動メンバーである小学生に対して講師を行った。
湖沼団体評議会への参加
世界的な湖沼の保全活動を⾏う国際団体の評議会への評議員としての参加。
ベトナム国⽣活排⽔処理施設の適正管理指導研修
ベトナム国H市にある観光島の⽣活排⽔処理施設を対象に同施設管理⾏政機関関係者へ施設の適正管理に関する研修移動を⾏った。
インド大学生への排水処理講義
インド チェンナイ市内の大学の学生に対して、排水処理技術の基礎知識と改善例及び維持管理の重要性に関して講義を行い、同国での水環境意識の向上と人材の育成機会とし、高評価を得た。本講義は昨年に続き2年目となる。
ベトナム国生活排水処理施設の適正管理講義
ベトナム国H市にある観光島の生活排水処理施設を対象に同施設管理行政機関関係者へ施設の適正管理に関して講義を行った。
湖沼団体評議会への参加
世界的な湖沼の保全活動を行う国際団体の評議会への評議員としての参加。
インド大学生への排水処理講義
インド チェンナイの大学生に対して、日本の水質汚染とその改善紹介と排水処理技術に関する基本と実際に関して講演を行い、同国での水環境意識の向上と人材の育成機会とした。高評価を得た。
R大学海外スタディプログラムでの講演
地球環境に関心を持つ大学生に対して、海外特に発展途上国の水環境の状況とその改善活動に関連した環境ビジネスや貢献活動の紹介を行い、関心を得た。
廃棄物処理法とごみ出し方について助言
団地自治会に課題となっているごみの出し方ルールの徹底課題に関して、団地役員に対して廃棄物処理法の自治体事務責任の観点からの課題解決に向けた助言を行った。
水質汚濁防止法に関する相談支援
有害特定施設設置の伴う地下浸透防止処置に関する相談を請け、関係行政部門等との協議等を行い、対応の方向性を助言等も行い関係法令順守の達成の方向性が確定した。
次亜塩素酸水の殺菌能力評価について
次亜塩素酸水を用いた商品の殺菌性評価の相談を受け、第3者評価と学術的アドバイスを得て付加価値を上げる為、専門家学識者が加盟する学会と学会関係者を紹介と学会加盟のアドバイスをした。
散気装置の性能評価
新しい排水処理用散気管の溶存酸素効率に関する相談をA社から受け、簡単な一般散気管との比較試験を行い公称能力が得られない事を報告し、導入品の変更につながった。