登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 森田 欣二郎 (モリタ キンジロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、環境アセスメント、環境教育 |
主な活動地域 | 大阪府枚方市 |
主な経歴 | 1.現役時代は、環境管理責任者として業務に従事する。2.定年退職後、主任審査員の資格を取得し、教育機関で審査員育成教育の講師を務める。併せて、審査認証機関で審査員といて第三者審査業務に従事する。3.審査認証機関で、環境統括部長として審査認証機関の業務を担当する。併せて、審査認証機関で審査員といて第三者審査業務に従事する。4.事業会社のEMS・QMSの構築の支援・指導及び内部監査の支援・指導及 |
特記事項 | 1.リスクマネジメント学会の「リスクマネジメントアドバイザー」の資格を取得し、経営コンサル活動に活かしています。2.環境カウンセラー協会の会員として、環境知識の習得に努めています。3.その他、京大の地球環境フォーラムに参加、RITEの定 |
活動の紹介
企業の「ESG&SDGs」取組み
企業のステークホルダー、サプライチェーン含め、外部状況及び内部状況再把握し、想定外のリスクへの対応取組み課題を明確にする。
地球温暖化、異常気象、自然災害の経済損失をもたらしている。想定外のリスク対応への取組み課題を明確にする。
環境取り組みが受け身の視点から、プラスの側面を重視した温暖化防止、資源・エネルギー、食糧・水問題を認識した活動にする。
企業の「ESG&SDGs」取組み
要旨
企業経営における重要経営課題として認識した取り組みが求められる。トップダウンの性格を持つ故に、「ビジョン
・ミッション・バリュー」の周知と「PDCA]&5W1Hで展開することが重要でISO・MSSの取組みに従い運用する、外部ステークホルダーとの関わりの重要性の認識。人権・文化を尊重する価値観を持つことを認識した取り組み を展開する。(power point 49コマで解説)
内部監査の効率化・有効性、ESG&SDGsの取組課題
ISO MSSの意図した成果を求める取組み(継続的改善取組みに必要条件)向上を目指す。
環境カウンセラーの資質向上
2020年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、企業喝度はできませんでしたが、自己の資質向上につとめました。事例とした、日経SDGsフェスへの参加、近畿環境館のESD研修、おおさか市民環境大学研修(修了書)、立命館教養講座参加等に努めました。自己の環境カウンセラーとしての行動規範は「公正性、公平性、透明性、説明責任」と心掛け取組荷をしました
内部監査有効性向上策
環境経営を実践には、必要条件としてISO MSS(EMS)を組織で活動する、具体的には、①組織の意図した成果を達成する仕組み構築、②外部及び内部課題を見極め、③リスク及び機会への取組の考慮等、組織の実態活動。
十分条件として①ESG、SDGs、ESD等の活動、②ステークホルダー共生社会の企業市民の経営、③気候変動及び防災・減災対応、持続可能な社会の認識。これらに適切に対応できる経営力向上の仕組みづくりが不可欠です。上記内容を今年のカウンサラー活動の重点取組としました。