登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 福留 正治 (フクトメ ショウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 大気、水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、エネルギー、環境計画、環境教育、市民活動、町づくり、消費者教育、地球環境問題、環境全般、その他 |
主な活動地域 | 岡山県倉敷市 |
主な経歴 | 協会を設立し、同会長を6年間務め倉敷市環境審議会委員、地球温暖化防止推進員、省エネ普及指導員、バイオマス利活用協議会委員、岡山県循環型社会推進広場運営委員長、EA21審査人、ESDなどを歴任。現在、同協会顧問。平成18年10月岡山県知事賞、平成21年6月環境大臣賞を受賞。 |
特記事項 | 著書「可燃物の固形燃料化システム」(プラスチック1996 vol147 )平成18年10月環境おかやま大賞(県知事賞)受賞。平成21年6月環境大臣賞(地域功労者賞)受賞 |
活動の紹介
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食品ロス削減活動 対象大人 年間を通じ毎週土曜日にスーパーマーケットに食品ロスを受け取りに行っている。独居老人、貧困家庭、諸施設の配布
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対象小学4年生48名 ホタルの話を毎年行っている。学区内の砂川にゲンジホタルが飛翔することから、自然を愛し、郷土お会いする心を育てる
地球温暖化と食品ロスの話
毎年1~2回実施している。今回はJCCCAと食品ロスデータのチラシを用いてSDGsの一環としての普及啓発活動を行った。終了後、無料マーケットを行って更なる意識高揚を図った。その後、一部の参加者が毎週土曜日の受け取りに参加し始めてくれている。
ホタルの話と水質測定
対象 4年生48名
映像を使って卵からホタル羽化までを解説し、質問を受け回答をした上で、全員にCODパックテスト測定体験をしてもらった。汚い水とはどんな水か、きれいな水とは何か、そしてホタルの住める水はどんな水かを認識してもらうのが目的。
食品ロス削減活動
毎週土曜日(年間通じて)実施
厚生保護施設等支援協議会フードバンクの活動。スーパーに食品ロス(デイリー、グロサリー)を受け取り行き、独居老人に配布したり、無料マーケットを開く。グロサリーなどは施設等へ届ける活動を続けている。食品ロスを廃棄させない、消費させることによって消費者の意識を高めるのが目的。
ホタルの話
倉敷市立第3福田小学校講堂に4年生48名の児童が聴講。プロジェクターによるホタルの生態、ほたるの住む自然環境の話をした後、体験学習。ホタルの住める水と住めない水。水を汚す原因などを水質測定などにより体験。子供たちから水に関する感想文を多くもらった。
食品ロスの削減活動
年間を通じた随時継続活動。厚生保護施設等支援協議会が結成されてその一員としての活動である。企業やスーパーから食品ロスを受け取り計量区分けして適した対象先に配布する。一般消費者への啓蒙活動をはかり、家庭内食品ロスの軽減にも努める。
農家の有害鳥獣被害防止対策
年間にわたる随時活動。被害にあった農家から状況の聞き取り。特徴をつかみ、市の駆除班、実施隊と連絡しあい、対策を検討。その場に応じた対策をいくつか提案して、農家に実施してもらう。独自に考案した防護対策をつくり無償で農家に提供する場合もある。