登録年度 | 1997年度 |
---|---|
氏名 | 増永 秀人 (マスナガ ヒデト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、公害・化学物質、3R |
主な活動地域 | 福岡県大牟田市 |
主な経歴 | 事業用規模の石炭火力発電設備及び送配電系統の効率運用、環境、安全管理を行った。民生用高圧受電設備の電気管理技術者として合理化更新、効率運用の助言を行った。省エネルギー診断、エネルギーマネージメント診断を実施した。家庭レベルでの生ゴミ堆肥化を行い、情報をホームページで公開した。 |
特記事項 | 技術士(総合技術監理・電気電子)、労働安全コンサルタント、公害防止管理者(大気1種、水質1種)、第1種ボイラ・タービン主任技術者、エネルギー管理士(電気・熱) |
活動の紹介
生ゴミ堆肥
家庭での生ごみ堆肥作成の経験を、ホームページで「生ゴミ堆肥の花咲おじさん」として公開している。次のステップへの資料収集を行った。副資材を使用しない方法の試行を行う。家庭での植物系ゴミの発生量の把握も予定する。
電力の省エネルギ
省エネ診断(概70件)の経験」及び各種講習会等での学習をもとに、「電力の省エネルギー(節電)」をWEBに公開した。ホームページhttp://hanasaka.life.coocan.jp/denki/index.html
に、デマンド削減(電力量削減)のための日負荷線図活用による着眼点の発掘、具体的対策などを説明している。
電力の省エネルギー(節電)の具体的な方法
省エネ診断員としての経験により、日負荷線図等の電力使用の見える化と節電のための電力使用量およびデマンド削減の考え方、電力使用設備に対しての具体的な着眼点・方法を「電力の省エネルギー(節電のための見える化と着眼点)として、下記WEBに公開した。hanasaka.life.coocan.jp/denki/shouene.pdf
高圧受電事業所の省エネ
高圧受電設備の管理技術者として、保安管理に併せての省エネルギー相談を行った。デマンド監視装置の活用化で、ほとんどの事業所の電力使用量が生産量原単位で削減していると考えられる。事業者として必須である環境負荷の低減に保安が無関係でないことも話題とした。
生ゴミ堆肥
家庭での生ごみ堆肥作成とガーデニングでの使用経験を、ホームページで「生ゴミ堆肥の花咲おじさん」として公開している。楽しみながらの家庭で発生する生ゴミ削減を目指している。副資材を使用しない方法の試行を行う。