登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 深山 正光 (フカヤマ マサミツ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 福岡県久留米市 |
主な経歴 | 昭和50年4月-昭和55年12月まで鹿児島大学工学部応用化学科助手として吸着剤の研究。昭和56年1月-現在まで(財)福岡県すこやか健康事業団環境課学センター所属。主として水質調査、測定分析に従事。専門分野は、データの統計解析、品質管理。現在財団の専門研究員。平成26年4月より久留米工業大学機会システム工学科で、環境関連3教科の講師を行う。 |
特記事項 | (1)資格:技術士(環境部門)、環境計量士。(2)委員等:財団評議員、日環協教育インストラクター。(3)受賞歴等:科学技術庁長官賞受賞(H6)。 |
活動の紹介
環境計量士受験指導
令和4年5月から7月まで佐賀市の建設コンサルタントで環境計量士受験指導を行った。環境部職員1名を」対象に環境計量士国家試験の弱点分野を中心に過去3年分の既出問題についてその解法について講義した。
フミン酸分析指導
令和4年4月から5月までの2ヶ月間、佐賀市の環境計量事業所において、顧問の立場で「フミン酸分析」の技術指導を行った。本法は、筆者自身の開発分析法であり、試料採取、抽出、分離、中和、ろ過、乾燥、重量測定の一連の分析手順について、事業所職員に指導した。最後に顧客依頼試料の分析を行った。
水道法20条登録更新指導
令和4年3月1日から令和4年4月30日まで約2ヶ月間、佐賀市の計量証明事業所において、「水道法20条登録」の登録更新作業を行った。20条登録更新は3年ごとに行うことになっており、更新作業には、3年間の活動記録類の蓄積が必要であり、更新資料の作成に数か月かかる。この登録により、水道水質検査の実施が可能となる。