登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 船越 龍徳 (フナコシ タツノリ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 福岡県古賀市 |
主な経歴 | 昭和52年4月から建設会社の環境プラント部門に勤務して、主に集落排水施設、下水処理施設の計画、設計、建設、維持管理、研究、開発に従事した。近年はバイオマス(汚泥、し尿、生ごみ)を原料として、消化槽からメタンガスを発生させ、発電に利用する施設の計画・設計に従事している。 |
特記事項 | 保有資格:技術士(上下水道部門-下水道)、技術士(総合技術監理部門)水質関係第一種公害防止管理者、浄化槽管理士、下水道技術検定第1種、1級計装士、(土木・建築・管・電気)1級工事施工管理技士、監理技術者資格者証(清掃・機械器具) |
活動の紹介
逆転式ポンプ発電機を使用した小水力発電設備の提案支援
2020年に提案の支援を行った大分県内の某茶屋で、出力24kwの小水力発電設備が採用になり、2021年はポンプ逆転式発電機の製作、2022年4月の運転開始を目指している。
エネルギーを削減できる「センサーを用いて微生物への供給空気量を制御するシステム」の提案を支援
「センサーを用いて微生物への供給空気量を制御するシステム」の某自治体への導入支援を行った。このシステムの試運転が完了し、実稼働運転を開始して1年が経過した。処理水の水質は設計値を充分満足する結果を示し、エネルギー削減が、従来法に比べて25%の低下が確認できた。