登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 藤田 昌弘 (フジタ マサヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 茨城県守谷市 |
主な経歴 | 昭和62年9月から平成2年11月、青年海外協力隊派遣、昆虫生態学。平成3年4月(財)自然環境研究センター入社。同年10月JICA専門家パラグアイ共和国派遣ダム水没地域野生動物保護に従事。平成7年4月復職。ツキノワグマや野生動物調査、移入種駆除など。現在自然環境研究センター嘱託職員。 |
特記事項 | 農学修士(応用昆虫学)。危険物乙種第4類。 |
活動の紹介
捕獲されたイノシシメス個体の妊娠確認方法 子宮の位置
福島第一原子力発電所事故により、帰還困難区域に指定されたエリア内に生息するイノシシについて、捕獲、補殺された♀イノシシ個体を対象。現場で解剖し子宮位置を確認し妊娠状態を確認する際、出血など最小限にして最短と思われる経路と手順を検討しつつ助言した。
対象:里山環境研究センター職員((一財)自然環境研究センターの協力団体)
2022年度帰還困難区域などにおける野生鳥獣の生息状況調査及び捕獲など業務 調査メモGPS首輪装着個体の死亡確認と状況
今年度最初の調査メモは、GPS 首輪を2020年度に装着した個体の死亡確認と首輪回収後測位データの一部の紹介
その他今年度2023年1月までに、痕跡調査、捕獲装置の改良案などについて30編以上の調査メモを紹介した
2021年度イノシシ捕獲状況概要
社内事業として行ったので市民部門としての活動の対象外ではあるが、
帰還困難区域における、2021年度4月から12月までの有害駆除捕獲頭数、性別などの構成などの経緯などの説明。
GPS個体の行動や自動撮影層による行動について説明。
イノシシ捕獲わな現況確認
所属団体内での効率的なイノシシ有害駆除捕獲のため、わな設置位置、手法などの検討及び助言