登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 小塚 堅樹 (コヅカ ケンジュ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境アセスメント、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動、環境全般 |
主な活動地域 | 栃木県宇都宮市 |
主な経歴 | 昭和59年から(財)昆虫保存協会の事務局長として、協会の維持・運営に携わり、昆虫標本の永久保存、教育・啓蒙に務めている。また、協会の活動の一環として、ハッチョウトンボやオオムラサキの保全などに関し、自然環境保全のための専門的なアドバイスを行っている。 |
特記事項 | 栃木県自然解説指導員、宇都宮市環境アドバイザー、下野新聞社発行 写真ハンドブック・下野自然をたずねて・シリーズ全4巻編集統括。 |
活動の紹介
ハクビシンと思はれる被害対策についてレクチャー
友人よりハクビシンと思はれる被害対策についてレクチャーした。また、別の友人2名の被害はアライグマと思われ現地に行き足跡や食害の痕跡などからアライグマであると特定し、管轄の市役所に連絡して対策などの機材を借りるよう指導した。行政管轄が障害となり口頭や、手書きのメモと図だけの指導で苦慮している。
「鳥獣管理士養成講座」を受講
コロナの終息状況にもよるが、カウンセラーとしてのスキルアップのため、2023年度も引き続きJWMS オンライン「鳥獣管理士養成講座」を受講する予定している。また、ハクビシンやカワウなどの宇都宮市の有害鳥獣捕獲実施部隊員として出来るだけ被害縮小に向け努力したいと思っている。
カウンセラーの活動
昨年同様、コロナ禍で不要不急の外出を控えるよう市からに指導によりカウンセラーの活動はほとんど皆無であった。
ハクビシン・タヌキの被害防止対策
ハクビシンやタヌキの被害や出没の目撃情報などが有り、地域住民からの捕獲の相談があり、被害の確認や役所に対し捕獲駆除の手続きなどの方法などの相談にのった。
造成に関し残地森林の保全及び環境整備
地方自治体の事業部局および測量関係会社からの調査方法や保全対策などの事前相談をおこなった。
造成森林の環境整備
地方自治体の事業部局からの要請により、11数年前に造成した、残地森林と造成森林の造成プロセスとそのコンセプトについて、管理を行っている職員に対し現場での講義を行った。