登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 嶋田 修 (シマダ オサム) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、水質、騒音・振動・悪臭、化学物質、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、地球環境問題、その他 |
主な活動地域 | 新潟県新潟市 |
主な経歴 | 1)社会医学を専門とする医師であること。2)長年、環境科学の研究、教育に従事してきたこと。3)青少年育成アドバイザーとして、特に子供達に環境の自然科学教室を何度も企画、運営してきたこと。4)環境保全と健康に関する講演会を何度も行ってきたこと。 |
特記事項 | 医師免許、医学博士、群馬県地域青少年育成アドバイザー、作業環境測定士。 |
活動の紹介
健康と自然環境
自然環境が守られることで我々の健康が保持できる。環境の重要さ、そして環境が我々の健康に直結していることを様々な実例を通して講演会にて紹介した。こうして健康と環境の関連性と環境保持の重要性について啓もうした。医師として環境と健康の関係を社会に啓蒙した。
農作業による精神障がい者リハビリテーション
社会復帰施設スタッフに農作業を精神障がい者のリハビリテーションに活用できないかと助言を求められた。広汎性発達障がいで失敗体験を重ね社会不適応となったが農業を営むことで社会で活躍している方がおられることを紹介した。自然環境の中での活動が社会復帰に有益であると助言した。
自然の中での活動
障がい者就労支援として、自然の中での活動についての作業プログラム作成に参加した。発達障がいで失敗体験を重ねたり、精神障がいから社会不適応となったが、農業を営むことで社会で活躍している方がおられることを紹介した。自然環境の中での活動が社会復帰に有益であることを示した。
身近な自然を見つけよう
「身近な自然を見つけよう」をテーマとした講演を行った。リモートワークの広がりや外出を控え多くの従業員がストレスを抱える事態となっている。そんな中で家の近くの道端やアスファルトの隙間、石の下等々に広がる自然の営みをスライドで示した。
ウィズコロナ時代を見据えて 身近な自然をみつけよう
新型コロナウイルス感染症流行のため「身近な自然を見つけよう」をテーマとした講演を行った。リモートワークの広がりや外出を控え多くの従業員がストレスを抱える事態となっている。そんな中で家の近くの道端やアスファルトの隙間、石の下等々に広がる自然の営みをスライドで示した。
自然環境の中での農作業 外国人研修生の減少と障碍者リハビリテーションの活用
外国人労働者が入国できず農業分野での労働力が不足している。需要が高いので障碍雇用を活用できないかと助言を求められた。雇用枠の確保と社会復帰にも繋がるため自然環境の中での活動の有益性を紹介した。自然の中での種々の活動や作業が身体やこころの健康に有益であると助言した。
障碍者作業所としての自然の中での作業の有益性とその具体例
精神障碍者作業所から自然の中での活動についての作業プログラムへの助言が求められた。発達障害で失敗体験を重ね社会不適応となったが農業を営むことで社会で活躍している方がおられることを紹介した。自然環境の中での活動が社会復帰に有益であることを助言した。
自然環境の中で営まれる社会復帰の具体例とリハビリテーションプログラムの提案
ソーシャルワーカーさんから農作業を精神発達遅滞のリハビリテーションに活用できないかと助言を求められた。発達障害で失敗体験を重ね社会不適応となったが農業を営むことで社会で活躍している方がおられることを紹介した。自然環境の中での活動が社会復帰に有益であると助言した。