登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 片亀 光 (カタカメ ヒカル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 群馬県佐波郡玉村町 |
主な経歴 | 筑波大学卒業。生協勤務を経て平成10年独立。玉村町、高崎市、みどり市の環境基本計画策定に参画。平成14年省エネ普及指導員。平成16年高崎経済大学非常勤講師(環境社会学など)。平成17年EA21審査人。平成24年3R推進マイスター。平成26年群馬大学非常勤講師(生活とエネルギー)。 |
特記事項 | 環境カウンセラー全国連合会副理事長、群馬県・前橋市・みどり市環境審委員、地球温暖化防止ぐんま県民会議副理事長、EA21審査人、エネルギー診断プロフェッショナル。 |
活動の紹介
デコ活省エネセミナー
群馬県地球温暖化防止活動推進センターの事業として、電気代値上げと猛暑の夏を乗り切るための住まいの夏支度、省エネ家電の選択と上手な使い方、太陽光発電の活用などについて講演した。
環境問題の変遷と今・未来~環境アドバイザーへの期待~
群馬県の依頼で群馬県環境アドバイザー連絡協議会の総会において、上記タイトルで講演した。四大文明の興隆と衰退など、古代の環境問題から近現代の環境問題まで振り返り、今日の気候変動問題の現状と課題について説明した。
群馬県立女子大学ゼロカーボンキャンパス
群馬県立女子大学において、大学構内から排出される二酸化炭素を削減するため、教職員と学生が協働して省エネやごみ減量に取り組むプロジェクトのアドバイザーとして、情報提供するとともに、学生の提案に対して必要な助言を行った。
ゴールデンウイーク特別イベント
群馬県生涯学習センター主催のイベントに群馬県地球温暖化防止活動推進センターとして出展した。親子連れに対して、子どもたちが環境クイズに答えている間に、両親に対して地球温暖化問題について情報提供を行い、夏の省エネルギーを呼びかけた。
グリーン成長戦略を踏まえた企業活動
株式会社吉田鉄工所の経営層に対し、グリーン成長戦略を踏まえた企業活動について講義した。
14分野の中で、関連の強い自動車・蓄電池関係と住宅・建築物・次世代電力マネジメントを中心に、自動車の電動化の動向、住宅・建築物の省エネ基準等について解説した。
みどり市環境審議会
審議会に委員として出席し、第2次環境基本計画について意見を述べた。特にごみ減量、公共交通の利用促進について提案を行った。
群馬県立女子大学ゼロカーボンキャンパス
女子大のCO2削減プロジェクトにファシリテーターとして参加し、プロジェクトメンバーの論議を活性化するとともに、必要な助言・情報提供を行った。
みどり市環境審議会
審議会に委員として出席し、第2次みどり市環境基本計画後期計画について意見を述べた。
エフエム群馬エコライフカフェ
エフエム群馬で毎週火曜日にエコライフに関する5分間番組を放送し、リスナーに対してエコライフにまつわる様々なエピソードを伝え、エコライフの実践を推奨した。
みんなの環境フォーラム
群馬県地域環境学習推進事業として、環境カウンセラーズぐんまが主管して開催した。ZOOMによるリモート開催で、IPCC第1分科会第6次報告についての講演とフォーラムを開催した。
環境トーク
Refine Earth主催の地域イベント「STAGE EARTH」において、来場者約50名を対象にスマートムーブをテーマに環境トークを行った。マイカー依存度の高い群馬県民に対して、公共交通や自転車を賢く活用して二酸化炭素の削減に取り組むことを呼びかけた。
スマートムーブ体験ツアー
鉄道・バスを乗り継いで県内各地のスポットを巡るツアーを企画し、12月まで5回実施した。普段マイカー移動がほとんどの県民が毎回20名前後参加し、公共交通利用体験を通してスマートムーブのメリットや快適性を実感し、日常生活でも取り入れようとする人が増えた。
群馬県立女子大学SDGsリレー講座
今年度開講された「SDGsリレー講座」(全15回)において、地球温暖化をテーマに2回講義した。100名ほどの受講生の関心度は非常に高く、積極的な質問を受けた。他の講義についても講師を紹介し、自身も聴講して学びを深めた。
エフエム群馬でのレギュラー番組
毎週火曜日午後4時台に5分間のレギュラー番組「エコライフカフェ」を放送(収録)。食空間コーディネーターの相方とともに、暮らしに役立つエコライフ術について毎回コンパクトな情報を発信し、エコライフへの関心を高め、生活に取り入れる人を増やすことをめざした。