登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 漆原 敏之 (ウルシバラ トシユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 東京都杉並区 |
主な経歴 | 大学薬学部に勤務し、微生物学の講義、実習などを担当。危険物保安監督者、廃棄物管理責任者、建築物環境衛生管理技術者などとして、大学内の環境衛生管理、危機管理業務を統括していた。定年退職後は地域を中心に、環境教育・環境学習の指導者育成活動に従事。日本環境協会こども環境相談室相談員。 |
特記事項 | 東京都環境学習リーダー、自然観察指導員、CONEインストラクター、東京都緑地保全活動指導者、自然観察・体験活動指導者、プロジェクト・ワイルド上級指導者として活動 |
活動の紹介
環境振興財団助成対象者の選考委員
環境振興財団が毎年行っている助成事業の受託対象者の選考委員を務めた。
国民公園での活動
環境省所管国民公園において、来園者対象の定期開催園内ガイド及び新人ガイドに対する研修指導を行った。
都内庭園探訪
参加者を募り、都内の公園・庭園を探訪した。探訪先は毎回異なり、ほぼ毎月開催した。それぞれの訪問先がもつと校長が最も現れる時期を狙って訪れるようにした。
公立小学校の学校運営協議会委員
当該小学校が抱える諸問題に対し、適宜アドバイス、提案などを行った。
日本環境協会での活動
こどもエコクラブのエールメッセージの執筆を行った。この活動は年間を通して、ほぼ毎週行った。
都内庭園探訪
参加者を募り、都内の公園を探訪した。
合計で今月までで9回実施できた。
探訪先は毎回異なり、それぞれの庭園が持つ特徴が一番現れる時期を狙って訪れるようにした。
国民公園来園者の案内
環境省所管国民公園において、来園者を対象に公園内のガイドを行った。
コロナ禍ということもあり、実施回数が少なく、来園者も少なかった。
日本環境協会での活動
こども環境相談室の相談員として、相談員からサポートを要請されたときに適宜対応した。
こどもエコクラブのエールメッセージ執筆を年間を通して毎週担当した。
こどもエコクラブ活動レポートに対するコメント
(公財)日本環境協会こどもエコクラブ全国事務局の依頼により、こどもエコクラブ宛に報告が届いた全国のエコクラブからの活動レポートに対し、激励と今後も続けてほしいという思いを込めたメッセージを投稿した(複数回)。
環境支援団体助成金申請に対する審査
環境支援団体が提供している助成金に対する全国からの応募に対し、他の審査委員とともに審査にあたった。その際、環境カウンセラーとしての知識と経験を活用し、審査委員会の席で発言した。
国民公園新宿御苑パークボランティア活動(来苑者対象のガイドウォーク)
都内の新型コロナウイルス感染者数の拡大の影響により、主催者(新宿御苑管理事務所)より、ガイドウォークの規模の縮小、来苑者対応の際の注意事項などが徹底されていたものの、その後も感染拡大が収まらないため、当面の間ガイドウォーク活動の中止が決定された。活動再開は今後の感染症収束状況を踏まえて主催者が決定し、連絡してくると思われる。パークボランティア仲間たちとメール連絡を取り合い、情報を交換し、共有することに努めた。また、1回日時を決めて現地(新宿御苑)で会い、苑内を周回して情報の収集などに努めた。
東京都杉並区登録環境任意団体環境倫理研究会 定期会合
「環境倫理研究会」の定期会合(予定では毎月1回開催)において、専門職として陪席し、アシストする予定であったが、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を鑑み、会合参加者が高齢者ばかりであることを配慮し、開催を中止した。以後定期開催の予定であったが、電話連絡等にのみ専念した。参加予定者が高齢者ばかりということもあり、インターネットを使用したオンライン開催などの対応ができないことが歯がゆかった。次年度も定期開催の予定で準備をしているが、感染症の収束状況の予測が立たず、今のところ打つ手がない状態である。
フィールドワーク ~玉川上水を歩く~
新宿御苑ガイドの仲間を誘い、表題の企画を提案し、実施した。2021年内3月~11月に毎月開催し、10回を数えた。12月は締めくくりとして、江戸東京博物館へ誘い、江戸・東京と水について考える機会を与えた。
国民公園新宿御苑パークボランティア活動(来苑者対象のガイドウォーク)
都内の新型コロナウイルス感染者数の拡大の影響により、主催者(新宿御苑管理事務所)より、ガイドウォークの規模の縮小、来苑者対応の際の注意事項などが徹底されていたものの、その後も感染拡大が収まらないため、当面の間ガイドウォーク活動の中止が決定された。活動再開は今後の感染症収束状況を踏まえて主催者が決定し、連絡してくると思われる。パークボランティア仲間たちとメール連絡を取り合い、情報を交換し、共有することに努めた。また、1回日時を決めて現地(新宿御苑)で会い、苑内を周回して情報の収集などに努めた。
東京都杉並区登録環境任意団体環境倫理研究会 定期会合
「環境倫理研究会」の定期会合(予定では毎月1回開催)において、専門職として陪席し、アシストする予定であったが、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を鑑み、会合参加者が高齢者ばかりであることを配慮し、開催を中止した。以後定期開催の予定であったが、電話連絡等にのみ専念した。参加予定者が高齢者ばかりということもあり、インターネットを使用したオンライン開催などの対応ができないことが歯がゆかった。次年度も定期開催の予定で準備をしているが、感染症の収束状況の予測が立たず、今のところ打つ手がない状態である。
パークボランティア勉強会
新宿御苑パークボランティア有志に対し、過去に培った経験と知識を踏まえて、わかりやすく解説を行った。フィールドワークを伴う活動で、参加者から好評を得た。