登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 笠井 篤 (カサイ アツシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 90代 |
専門分野 | 大気、水質、廃棄物、土壌・地下水、環境アセスメント、エネルギー、環境教育、地球環境問題、その他 |
主な活動地域 | 長野県小県郡長和町 |
主な経歴 | 元日本原子力研究所研究室長、京大原子炉実験所専門研究員、青山学院大学非常勤講師、国際原子力機関IAEA安全性検討委員、国連科学委員会UNSCEARアドバイザー、現長野県防災会議専門委員 |
特記事項 | 放射性物質による環境・人への影響、安全研究を長年行ってきた研究者専門家である。 |
活動の紹介
福島原発事故による環境、人への影響評価
福島原発事故から12年を経過しているが、環境、人への影響(放射性物質による環境汚染と人へ放射線被ばく)に関して未だ十分に解明されているとは云えない。それどころか、今後事故原発の廃炉を考えると、更に半世紀以上の年月が掛かる。そのような状況下で、原子力安全性研究者、環境カウンセラーとして現状の把握と今後の見通しを考察した。
今後もその延長線上で継続していく計画である。
福島県における環境問題と被ばく線量
福島第一原発事故に伴う環境汚染と住民の被ばく線量に関して、専門的な見地から一般住民に影響などについて解説した。