登録年度 | 1997年度 |
---|---|
氏名 | 佐々木 辰弘 (ササキ タツヒロ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 長野県東筑摩郡朝日村 |
主な経歴 | 現在、治山・治水事業を担当しており、生活環境保全林事業の全体計画、環境マネジメントを手がけている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
2022年度活動実績等報告書提出済
2022年度活動実績等報告書提出済
朝日村地球温暖化対策実行計画の作成
朝日村建設環境課の事業で、「環境審議会委員」として、第6次総合計画「朝日村地球温暖化対策実行計画」の助言や
対策の実行を提言しています。委員会は、会長、副会長を始め11人の役員で構成されています。3回の審議会で、「朝日村地球温暖化対策実行計画」(案)をまとめ、朝日村に提出した。
ヒメホタルの鑑賞会
7月19日・20日と2日間ヒメホタルの鑑賞会を行いました。対象者は、朝日村村民です。今年で16回の鑑賞会でした。毎年40人~60人が参加してくれます。ヒメホタルは、ゲンジホタルやヘイケホタルより1ヶ月遅れで出現します。そのため参加者も7月下旬にホタルが見られることが楽しみとなっています。
せせらぎサイエンス
7月9日、朝日小学校4年生(32名)が朝日村のまん中を流れている鎖川で、せせらぎサイエンスを行いました。
環境学習の一環として、鎖川の水質検査をします。川の中にいる水生昆虫(ヒラタカゲロウやトビゲラ)を採取して水生昆虫の種類や数を調べます。鎖川は、朝日村に聳える鉢盛山(2,446m)を源流としています。
今年も、ヒラタカゲロウやトビゲラ等きれいな水に棲んでいる水生昆虫が多かったので、鎖川の水質検査は、「きれいな水」となりました。
ヒメボタルの鑑賞会
7月17日(月)、夜の7時30分から朝日村野俣沢キャンプ場周辺で「ヒメボタル」の鑑賞会を行いました。参加者は20名でした。集合場所で「ヒメボタル」の生態や観察する際の注意事項を話し、森の中へ出発します。約300匹のホタルの乱舞に参加者の皆さん大喜びでした。
せせらぎサイエンス
7月12日(水)朝日小学校の4年生(28)が、環境教育の一環として、朝日村の中心を流れている鎖川で、簡易水質検査を行いました。「指標生物」である水生昆虫を捕獲し数から川の汚れを判定しました。「きれいな水」と判定が出て子供たちも、きれいな川をいつまでも残したいと言っていました。
森林浴ツアー
6月24日朝日村中俣沢周辺の遊歩道をゆっくり歩く森林浴ツアーを開催しました。最初に参加者に森林療法の効能を話し、体験していただきました。ヤマモミジの真っ赤な紅葉、カツラの樹木から放出される甘い匂いなど、五感を使い、森林浴を堪能して貰いました。
森林浴

" 10月6日「朝日村野俣沢林間キャンプ場」周辺で、遊歩道をゆっくり歩く森林浴ツアーを行いました。 参加者は20人でした。最初に、皆さんに森林療法の効能を話をし、体験していただきました。モミジの紅葉や、カツラの樹木の甘い匂いなど、五感を使い、散策を楽しんでもらいました。
"
ヒメボタルの鑑賞会

7月24日(土)、夜7時30分より、朝日村野俣キャンプ場周辺で、「ヒメボタル」の鑑賞会を行いました。参加者は村内外から、保育園児から年配の20名でした。最初に「ヒメボタル」の生態や観察するにあたっての注意事項を話し、森の中へ出発しました。約2000匹のホタルの乱舞に皆さん大喜びでした。
水の大切さ

7月15日(木)、朝日小学校の4年生(53名)が、環境教育の一環として、朝日村の中心を流れている‘鎖川’で水質調査を行いました。「指標生物」である水生昆虫を捕獲して、種類と数から川のよごれを判定しました。
水生昆虫から水質検査調査
川の中に入り、どんな水生昆虫がいるか水質調査をやる