登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 久保田 豊和 (クボタ トヨカズ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 静岡県沼津市 |
主な経歴 | 昭和63年4月~県立下田南高等学校南伊豆分校に勤務、平成4年4月~現在まで県立田方農業高等学校勤務、農業の教諭として、地球環境から生活を考える授業を行っている。静岡県ふじのくにゆうゆうクラブで子供の環境教育実践している。 |
特記事項 | マミフラワーデザインスクール 登録講師、パーマカルチャー、チルドレンガーデンプログラム、ファシリテーター等の講師歴あり。しずおか国際園芸博ボランティアリーダー。 |
活動の紹介
高校教科農業、科目「地域資源活用」の授業実践のための研修
全国の農業高校の教員20名を対象とした研修会で、講義と演習を行いました。令和4年度から開設される科目「地域資源活用」では、SDGsの視点も活かした地域活性化の取組みや目的達成のための指標つくりが重要になってきます。農業を学ぶ高校生が、持続可能な地域つくりを学ぶための授業実践デザインを受講者と共に考えました。
中学・高等学校の教科書執筆等
中学校「技術」高等学校「農業」の教科書等を執筆した。地域資源の活用やSDGsについての視点を加味した執筆に努めた。
全国農業高校教員研修会で地域資源活用についての研修会を企画開催
全国の農業高等学校の教員を対象にSDGsの内容を踏まえた、研修会を開催し実施しました。
環境教育インストラクター認定研修で講義を実施
環境教育インストラクターを目指す、受講者と環境教育プログラムをどのように組み立てるか、講義とワークショップを行いました。
全国の農業高校教員を対象に地域資源活用について講演
文部科学省企画 独立行政法人 教職員支援機構 主催の農業高校教員を対象とした研修会を委託され、実施しました。新学習指導要領で示された「地域資源活用」の授業や実習について、講義とワークショップを行いました。
環境カウンセラーESD学会での発表
「主体的・対話的で深い学び」とESDの演題で、口頭発表を行いました。新学習指導要領と環境カウンセラーのかかわりについて発表しました。
全国の農業高校教員を対象とした講習会の実施
全国の農業高等学校の先生方を対象とした研修会の講師を行いました。高校の教科「農業」科目「生物活用」「グリーンライフ」では、動植物等の資源を活用した活動を学びます。ESDの考え方を取り入れた授業の進め方について講義をおこないました。
全国の高等学校教諭(農業)の研修会講師
全国の農業高校の先生方の教科「農業」科目「グリーンライフ」の授業の進め方に対して講義をおこないました。ESDの観点から生徒のプロジェクト活動をいかに進めていくかを皆で考えました。
地域資源活用について、農業高校の先生方に講演
全国の農業高等学校に先生方に、教科「農業」の中の科目「生物活用」「グリーンライフ」の研修の一環として、環境共生型の暮らしや地域資源を活用した活動の取り組みについて講演活動を行いました。
環境共生型の暮らしを提唱する書籍を出版
8年前に出版した「畑づくりの十二か月、暦に学ぶ野菜つくりの知恵」の改訂版を出版しました。江戸時代のエコロジカルな暮らしを農書からひも解き、現代の暮らしのヒントとしてもらいたいと思っています。