登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 篠田 陽作 (シノダ ヨウサク) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、リサイクル、土壌・地下水、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動、町づくり、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 日本自然保護協会の自然観察指導員や環境庁のパークボランティアの活動を通して自然保護のみならず、環境の保護についても多くの現場や事例を体験し、自然生態系の保護に関する経験を豊富に持ち、最近は名古屋市の自然生態園やトンボ池の造成や里山雑木林の管理保全に取り組んでいる。 |
特記事項 | 自然観察指導員、環境庁パークボランティア、環境庁自然公園指導員、愛知県環境保全推進委員、あいち環境づくり協議会幹事。 |
活動の紹介
愛知県下の小中学校の「環境学習」
昆虫と自然の関係と環境問題とのつながりを考えてもらう学習。騒音が大きいと「鳴く虫たちの鳴き声が届かず、昆虫の繁殖行動に影響が出る」などの私たちの暮らしと昆虫の暮らしの間で起きる問題に気づいてもらうプログラム。
愛知県下の小中学校の「環境学習」
愛知県都市整備協会の依頼で地球市民交流センター事業の県下の小中学校向け環境学習を受託して、年間250回、1回参加者30名で2月15日現在約6500人ほど実施。更に名古屋市の生涯学習センター講座講師32回、各区保健所の自然観察会38回、ロータリークラブ、ライオンズなどの講演会18回、名古屋私立幼稚園の環境学習13回、名古屋市みどりの協会委託事業22回など実施。合計12,000人程度実施。
幼稚園・保育園での環境教育について
幼稚園教員・保育士に向けての環境教育の方法と、プログラム作りについての講演会。3~9歳の幼児教育の在り方についての講演。
愛知県下の小中学校の環境学習
愛知県下の小・中・高校の環境学習のプログラムの実施。(年間10,000人)愛知県からの依頼で地球市民交流センターに来園する生徒に対しての環境学習の実施。約50種類のプログラムを提供。
地球温暖化の話
産業革命以後の化石燃料の使用で待機中の二酸化炭素の濃度が増えて、地球全体の温度の上昇により、地球の気象システムが変化をした。その対策としては化石燃料の使用をやめて、再生可能な方法での活動を目指す。
親子で遊ぶ
親子で春の野山を歩き、草花や、昆虫に触れる。参加親子300名を複数回に分けて自然観察を楽しむ。
親子自然教室
幼児期の自然体験は将来の人格形成や、価値観の形成にとって大変重要な要素となります。しかし現在の親は自分に自然体験がないため子供を自然のなかへ連れ出し、体験をさせることができません。そのため私の活動は親子で自然体験をさせるのを中心に活動しています。
地球市民交流センター環境教育プログラム
学校や団体に向けて年間300クラス(約10000人)に環境学習プログラムの提供。幼稚園、保育園、小学校などに年間60回程度(3000人)の出前講座の実施。森の幼稚園活動の実施。(約500人)名古屋市の依頼で「田んぼの楽校」の講師。(参加者1000人)。その他保健所、区役所、生涯学習センターなどの講師年間50回程度。