| 登録年度 | 1997年度 |
|---|---|
| 氏名 | 島林 泰人 (シマバヤシ ヤスヒト) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 資源・エネルギー、公害・化学物質、3R |
| 主な活動地域 | 大阪府泉南郡熊取町 |
| 主な経歴 | 大学卒業後、公害関連企業(排水処理コンサル)を経て昭和48年に和泉市公害担当技術職員として奉職し、環境全般の技術事務及び行政事務に従事。平成14年4月から技術士事務所を経営し、企業への環境コンサルやマネジメント審査、専門校の環境コースの講師を実施。 |
| 特記事項 | 技術士(環境部門)、公害防止管理者(水質1種、大気1種、騒音、振動)、教諭免許(中学理科、高校理科・工業)、環境省「水環境賞」受賞(平成11年)、EA21審査人 |
活動の紹介
次世代のSTOP温暖化活動への応援BOOK発刊
居住地の環境NPOの創立２０周年に際して、新時代の超簡単環境経営テキスト(A4版22頁)を発刊しました。次世代の皆さんが安全安心な地球環境の継承について危惧されていることから、本テキストを「次世代応援BOOK」としても社会へ発信し、全ての次世代への貢献を開始しました。これにより気候緊急事態、STOP温暖化に向けての「請願主体活動」から「具体的ツール活用による活動」が可能となり、次世代の活動がより一層具体化提案され効果的となり、自治体等での次世代提案に基づく政策推進も期待できます。
地球温暖化防止活動推進啓発
大阪府地球温暖化防止活動推進員の委嘱を受け、その関連事業や研修に参加することや機関紙「えこっとおおさか」(季刊)等を一般市民や訪問企業社員に配布しSTOP温暖化政策のPR啓発を実施。また、行政や商工会議所等訪問時に入手した環境関連パンフ等や近年のプラスチック資源循環法等の新法(改正法)などや条例(改正等)の内容についてを機会を捉えて分かりやすく説明する活動を実施。
大阪府省エネアドバイザー
大阪府地球温暖化防止活動推進員の一員として、府内市町村のエコフェスティバルにおいて、大阪府地球温暖化防止活動推進センター主催の家庭省エネアドバイザーコーナーにて、市民10人へ各人のライフスタイルの現状をヒアリングし、エコライフ診断書(台所、部屋・生活、風呂・洗面、買い物・外出、再エネなどグラフ化可視化)をとりまとめ、更なるエコライフ取組への助言を行った。微力ながら貢献できていると自己評価しています。
環境省エコアクション21審査企業の社員家族啓発
環境省エコアクション21審査員、環境省環境カウンセラーとして、年間約２０余事業者の環境経営システム審査において、事業者のみならず、その社員の家族等へも拡大してカーボンニュートラル３０等の脱炭素行動の普及啓発実践を継続している。
大阪府地球温暖化防止活動推進員活動及び関連活動
大阪府地球温暖化防止活動推進員として機関誌「えこっとOSAKA」春号ほか(季刊)や環境省クールチョイス等のリーフレットを機会を捉えてコンサルタント企業や地元住民へ配付した。
大阪府地球温暖化防止活動推進センター機関紙等の配付ほか
大阪府地球温暖化防止活動推進員活動の一環として、機関誌「えこっとおおさか」春号ほかや関西広域連合省エネ家電啓発チラシを機会を捉えて配付した。
大阪府地球温暖化防止活動推進センター機関誌の配付
大阪府地球温暖化防止活動推進員として機関誌「えこっとOSAKA」夏号ほか(季刊)を機会を捉えてNPO会員などへ配付した。
原子力関連施設見学結果報告ちらしの配付
所属するNPO活動にて六ヶ所村等の原子力関連施設見学成果や科学的特性マップを取りまとめて作成したチラシを機会を捉えて配付した。
原子力発電関連施設視察活動報告
地球温暖化問題と原子力エネルギーの関連を正確に勉強するため、化石エネルギー、新エネルギー及び原子力エネルギーなどについて学習し、原子力関連施設を視察し、及び国が2017年に発表した「科学的特性マップ」などの理解を深め活動報告書(A3サイズ片面)にまとめて地元のNPO活動PR施設へ掲示及び配布を行った。
大阪府「温暖化適応推進事業(暑さ攻略大作戦)」
大阪府と大阪府地球温暖化防止活動推進センターのイベント「温暖化適応推進事業(暑さ攻略大作戦)」に参加し、イベント会場の前を往来する一般住民へ、日向や日陰の温度や暑さ指数の計測、環境工作、環境クイズへの参加を呼びかけ、体験してもらうとともに、熱射病防止などの適応、省エネなどの大切さを啓発した。
環境NPO活動
所属する環境NPOの環境啓発活動に参加し、市民等へ具体的なエコライフ活動実践助言や啓発資料配布などを行った。