登録年度 | 1997年度 |
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氏名 | 柳田 一郎 (ヤナギタ イチロウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 鹿児島県鹿児島市 |
主な経歴 | 昭和62年8月1日鹿児島県自然観察指導員連絡会(現 かごしま自然観察会)を設立、以後鹿児島県内において、郷土の自然に親しみ、知り、守ろうと考える人材の育成を目的として、自然観察活動を実施している。また環境教育の方法について、研究をおこなっている。 |
特記事項 | 日本環境教育学会、(財)日本自然保護協会会員、(財)日本野鳥の会会員、かごしま自然観察会会員、鹿児島・吉野ネイチャーゲームの会会員、鹿児島県森林インストラクター連絡会会員。 |
活動の紹介
国立公園の自然と歴史を啓発する小説集の発行
霧島錦江湾国立公園指宿地区の自然の中で起こった歴史に関する小説「知林ヶ島物語」の電子書籍化に引き続き、屋久島国立公園の自然を題材とした小説に新作を加え、電子書籍「屋久島物語」として発行するため編集中である。
関係団体との連携のためのカウンセリング活動
日本野鳥の会、日本自然保護協会、日本ネイチャーシェアリング協会、霧島錦江湾国立公園パークボランティアの会及びその県内諸団体の活動に参加しつつ、アドバイスを実施している。
風力発電計画の環境アセスメントに係る意見書提出
日本野鳥の会かごしま県支部などと連携しつつ、風力発電事業の環境アセスメントに関与する活動を継続している。また、事業内容によって、意見書提出事業の経過観察も行っている。
保育園等における野生動物講話
4月から園長として勤務することとなった保育園及びかねてから依頼のある近隣学校や保育園において、野鳥をはじめとする野生動物についての講話、実演、模型・ぬいぐるみ・フィギア展示により、野生動物への関心を高める活動を行っている。
鹿児島大学「造士館講座」講演
講座事務局からの依頼により、長年にわたる環境カウンセラー活動と制度の詳細、県下のカウンセラーの情報、それに付随する環境教育活動など、実践を基にお話ししました。
鹿児島大学「造士館講座」講演
講座事務局からの依頼により、長年にわたる環境カウンセラー活動と制度の詳細、県下のカウンセラーの情報、それに付随する環境教育活動など、実践を基にお話ししました。
鹿児島大学「造士館講座」講演
講座事務局からの依頼により、長年にわたる環境カウンセラー活動と制度の詳細、県下のカウンセラーの情報、それに付随する環境教育活動など、実践を基にお話ししました。
風力発電に関する自治体等学習会への助言
県内自治体の風力発電等再生可能エネルギーに関する学習会の準備のためのヒアリングに対応しました。自然環境分野にかかわらず、レジャーや生活者の視点など多岐にわたる意見を述べることができたので、環境カウンセラーとして良い機会をいただいたと思いました。
風力発電に関する自治体等学習会への助言
県内自治体の風力発電等再生可能エネルギーに関する学習会の準備のためのヒアリングに対応しました。自然環境分野にかかわらず、レジャーや生活者の視点など多岐にわたる意見を述べることができたので、環境カウンセラーとして良い機会をいただいたと思いました。
風力発電に関する自治体等学習会への助言
県内自治体の風力発電等再生可能エネルギーに関する学習会の準備のためのヒアリングに対応しました。自然環境分野にかかわらず、レジャーや生活者の視点など多岐にわたる意見を述べることができたので、環境カウンセラーとして良い機会をいただいたと思いました。
自衛隊馬毛島基地環境アセスメント意見集約の検討と助言
鹿児島県熊毛郡に位置する無人島「馬毛島」における自衛隊基地建設に関する環境アセスメントには、令和3年に意見書を提出しました。そのほかの方々からの全意見が集約発表されたことから内容を検討し、関係者に今後の考え方を助言、提言しました。
自衛隊馬毛島基地環境アセスメント意見集約の検討と助言
鹿児島県熊毛郡に位置する無人島「馬毛島」における自衛隊基地建設に関する環境アセスメントには、令和3年に意見書を提出しました。そのほかの方々からの全意見が集約発表されたことから内容を検討し、関係者に今後の考え方を助言、提言しました。
自衛隊馬毛島基地環境アセスメント意見集約の検討と助言
鹿児島県熊毛郡に位置する無人島「馬毛島」における自衛隊基地建設に関する環境アセスメントには、令和3年に意見書を提出しました。そのほかの方々からの全意見が集約発表されたことから内容を検討し、関係者に今後の考え方を助言、提言しました。
風力発電計画の環境アセスメントに係る意見書提出
県下で始まる風力発電に関する環境アセスメントの各段階において、迅速に環境カウンセラーとしての意見を提出しています。特に、アセスの過程で次々と確認されるクマタカなどの生息と繁殖の確認に、本地域の生態系の豊かさを痛感しています。
風力発電計画の環境アセスメントに係る意見書提出
県下で始まる風力発電に関する環境アセスメントの各段階において、迅速に環境カウンセラーとしての意見を提出しています。特に、アセスの過程で次々と確認されるクマタカなどの生息と繁殖の確認に、本地域の生態系の豊かさを痛感しています。
風力発電計画の環境アセスメントに係る意見書提出
県下で始まる風力発電に関する環境アセスメントの各段階において、迅速に環境カウンセラーとしての意見を提出しています。特に、アセスの過程で次々と確認されるクマタカなどの生息と繁殖の確認に、本地域の生態系の豊かさを痛感しています。
児童クラブ「鹿児島の生き物」講演講師
児童クラブの子供たちに小学校周辺の身近に生きる野生動物について紹介、クイズなどを通じて楽しんでもらいながら生態を説明した。
「ちょっと待った!伊佐風力発電」講演会講師
先の新聞投稿により伊佐市の陸上風力発電計画を考える市民グループの依頼で環境アセスメントの制度について、講演した。
「紫尾山系の巨大風力発電計画を考える」講演会助言
鹿児島大学郡元キャンパスで行われた講演会に参加、先の新聞投稿を知る方々から助言を求められ、発表した。
地元新聞世論欄ひろば「環境アセスこのままでいいのか」投稿
県下で風力発電計画に関する環境アセスメントが進んでいることから、制度の問題点を指摘した。
鹿児島市T保育園野鳥講話講師
保育園隣にある永田川の野鳥について講演、そののち川辺を散歩しながら野鳥観察を行った。突然川面を大きな蛇・青大将が横切り、親子で興奮された。
風力発電事業への対応助言
県本土西部薩摩半島で計画されている大規模風力発電事業に関係する住民に影響や運動方法など助言しました。今年度の最重要事項です。
コロナ感染症下における団体の総会方法助言
コロナ感染症下、会員集合による総会を見直したい複数環境団体に、他団体の状況等調査結果を基に書面決議やSNS総会の方法などを助言しました。
全国鳥類繁殖分布調査
県下における「全国鳥類繁殖分布調査」について、調査の分担、分析等を検討・助言し、自らも4月下調査、5・6月現地調査、6月報告を行いました。
野鳥写真展企画・展示
日本野鳥の会鹿児島県支部の野鳥写真展の企画、運営に参加し、新聞発表とともにSNSを利用した広報活動を助言、自らも実行しました。
文学による国立公園の自然啓発
指宿市立図書館発行の「文芸いぶすき」に、「知林ヶ島物語ー約束ー」第2部(完結)を投稿し、霧島錦江湾国立公園指宿地区の自然と歴史を指宿市民に伝えた。
巨大風力発電計画を考えるシンポジウムの開催
鹿児島県北西部から北部山岳地帯にかかる風力発電計画について、計画内容、建設後の影響などについて学習するシンポジウムの開催に助言を行い、参加した。
テレビニュースで奄美の世界自然遺産登録についてコメント
KKB鹿児島放送夕方のニュースに出演し、環境カウンセラーとして、IUCNの現地調査に関するコメントを発表した。
ネイチャーゲーム体験会を実施
自宅近くの児童クラブ夏休み特別メニューにおいて、ネイチャーゲーム体験を依頼され、体験ゲームを行った。子供さん達の反応が嬉しかった。
南日本新聞記事執筆による関係者への助言
平成31(2019)年1月28日の南日本新聞「時論」に、奄美の世界自然遺産登録にかかる私見を執筆し発表したことから、通年、マスコミや研究者等への助言や意見交換を継続して行った。
霧島錦江湾国立公園・重富海岸自然ふれあい施設の披露会参加
施設のオープンを祝うとともに、来館者等への自然解説及びスタッフの激励などを行った。また、行事等に参加した。
映像による自然情報等の発信
27年秋の国民文化祭・鹿児島大会のプレ行事として上映する鹿児島の自然と歴史映像の制作に参加した。
環境カウンセラー通信の発行
年間100通以上、メーリングリストとフェイスブックへの投稿により環境教育に関する各種情報を発信した。
日本環境教育学会等の学会活動への参加
日本環境教育学会、屋久島学ソサェティ等に所属し研究活動を行った。
文学を通じた国立公園と自然保護活動
著作の販売、関連の講演活動等を通じ、国立公園の保護とその自然がはぐくんだ歴史について啓発活動を展開した。