登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 宮田 孝 (ミヤタ タカシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、土壌・地下水、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、エネルギー、化学物質、環境計画、環境教育、町づくり、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 茨城県坂東市 |
主な経歴 | 企業において環境マネジメントシステム構築や維持管理、環境教育、廃棄物の資源化、省エネ、温暖化防止等々を三十余年、環境保全の業務を勤め、06年に定年退職、それまでの実務経験を地域社会へ活動。05年坂東市環境審議会委員、07年茨城県環境アドバイザーの委嘱を受け、更に拡大継続活動。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質)・危険物取扱者(乙第一類~第六類)・特定化学物質・高圧ガス及特殊ガス・産廃物中間処理・焼却・破砕リサイクル施設技術管理士・特管物等その他。 |
活動の紹介
「浄水の仕組みを楽しく学ぼう」(机上での実体験)
第16回うしくみらいエコフェスタも例年通り同じ会場で実施され、環境関連各種団体、我々はここに属し、タイトル同様にブースは大賑わい。他に地域の食文化団体や芸能係出演や消防署は子供に子供制服に着替え、訓練や記念撮影会が行われるなど幅広い催しに多くの来場者に会場は大賑わいでした。
「浄水の仕組みを楽しく学ぼう」(机上での実体験)
第18回土浦市環境展が開催され、会場は霞ケ浦湖畔の体育館で近くに浄水場もあり、テーマが要請の霞ケ浦・水質浄化と我々が毎回行っている表題を要請され今回も同様テーマで参加する。子供たちが中心でしたが意外と大人も多く浄水場と同様の簡易実験ですが子供たちは当然ながら大人の方も感心されていた。会場は他の協賛展示や催しも各種団体が出展今年も大賑わいでした。
水道水の出来るまで(机上で実体験)
夏休み中で龍ヶ崎中央図書館での親子の授業で人数も多く午前と午後の2回に分け実施する。時間は各一回、2時間授業として、子供達を中心に実施、事故防止のため薄いとは言い薬品を使用することや攪拌もあり、児童の皆様に悪ふざけや講師の先生の話を良く聞き、誤りがないように注意して下さい。また、不明の点は各グループ毎に補助講師の方がおられます。その先生にお聞きして対応してくださいと実施した。児童の皆様は真剣に取り組まれ水の変化に驚きながらも感動され奇麗になる過程を一喜一憂しながらも取り組まれていたことに感動する様子に我々も喜びを感じました。午前午後も同様でした。
水道水の出来るまで(机上で実体験)
高道祖小学校4年生を対象に水道水の出来るまで(机上で実体験)を霞ケ浦湖水を原水に水道水の模擬浄水実験を机上で児童に自ら体験して頂くことで、薄いとは言い、薬品を使うことで事故防止のため、保護メガネの着用、悪ふざけがなきよう、また誤った動作がないようグループ毎に補助講師を付け、実施をする。児童の皆様が直接行うことで皆様真剣に取り組まれ、殺菌、凝集や沈殿に一喜一憂しながら真剣に取り組まれ、共感しながらも無事終了した。
うちエコ診断
うちエコ診断は環境省の公的資格を得た人が家庭の温室効果ガス排出量の削減や効果的なCO2削減対策、節電対策、車の排出ガス削減等に関することなどを提案する。ひたちなか市の前渡小学校の職員(5世帯)14時から17時に診断した。
「つくば市サンエンス環境フェスティバル2022」
イベントは、つくば市からの出展要請がNPO法人茨城県環境カウンセラー協会にあり、協会員(6名)と参加、「浄水の仕組みを楽しく学ぼう」をテーマにつくば市民皆様が使用の水道水、霞ケ浦の湖水を原水で利用されており、浄水場の工程と同様に来場の皆様(基本的に小学生を中心に)机上で体験して頂き、皆様利用の水道水浄化体験を学ぶとともに霞ケ浦の水を汚さず、自然を大切にと伝いた。他に茨城県霞ケ浦環境科学センター主催、11月27日に県内河川湖沼において流域市民団体の緩やかな連携の会に出展、他の団体との交交流を図る。
茨城県坂東市環境審議会委員
環境カウンセラー登録後、坂東市から「坂東市環境審議会委員」委嘱を2005年11月1日に受け、以降、継続、2022年10月1日に2026年9月までの再委嘱を任ぜられ継続とした。本年度は、10月3日(月)午前10時から12時まで開かれ、議案、(1)坂東市環境基本計画について(2)太陽光発電設備に関する条例(案)について(3)その他の議案について審議した結果、原案通り、可決終了した。次回は、2023年度2月9日(木)同会場で開催予定の連絡が入る。
水道出前教室(浄水場の水道水机上実験)
水道出前教室の補助講師として参加、(公財)茨城県開発公社の鹿行地域の水道普及率向上にと小学4年生を対象に開催されている行事でNPO穂人茨城県環境カウンセラー協会はその都度、補助講師として会員は、2007年から参加、毎年10校前後が開かれ参加支援してきました。実験で安全事故防止でグループが確実に体験できるサポート役です。他に10/20(木)鉾田市立旭南小学校、10/27(木)鹿島市立大同東小学校の各4年生が対象で実施。
身近な環境問題「SDGsと地球温暖化について」
環境カウンセラーに登録後、県から茨城県環境アドバイザーの委嘱を受け、県内の小中学校各種団体等の環境関係の要請に得意分野の講演や実技指導を継続、初めには、古河市立西牛谷小学校4年生を対象に事前に担任の先生と打ち合わせ「SDGsと地球温暖化について」のタイトルで講演と実技体験とした。温暖化で手製の風力発電、LED灯の点灯や太陽光発電はモータの回転させることや点灯など再生エネルギーの実験を皆さんに体験いただきました。他に9/8に古河市立水海小学校4年生、9/21、つくば市立真瀬小学校4年生、各2時間授業実施。
2021年度はコロナ禍で「うちエコ診断」が主となる。
例年の小学校や市町村の各イベント、県の霞ケ浦環境科学センターのイベント等が全て自粛や中止の通達があり、依頼が皆無となり、「うちエコ診断」がPCで受診者とオンライン(zoom)で自宅と結び実施中である。5市町村の12家族(1月末現在)の診断中、唯一コロナ禍でもできる方法で環境に関しての活動の一つであった。
水質浄化実験と身近な水を考えるー水道水が出来るまでー
常総学院中学校の1年生、クラブ活動の一環でおもしろ理科先生「水質浄化実験と身近な水を考える」をテーマにした講演と各自実技体験をして頂く、中学生で実験も伴うことで補助講師を付けるかどうか迷いましたがコロナ禍でもあるが事故防止に最善をとするため環境カウンセラー協会の会員として要請受け支援。進学校で優秀な生徒さん達で途中の質問や受け答えが高質で清々しくお話もしやすく好印象が得る。終わりに当たりお礼の言葉も良く、好評価を素直に受け止めたい。
水道出前教室
県企業局浄水場の出前教室で今回は鉾田市旭北小学校4年生に霞ケ浦北浦の湖水を浄水場の同様の手順実験を生徒たちに机上体験させ水道水になる授業で2時間授業は、15年目を迎えるが殺菌や凝集沈殿、ろ過、パックテストなど目を輝かして取り組まれる様子は何時見ても、また、水の大切さを伝えることが使命と考え、毎回、事故無きようにとお手伝いする。
家庭うちエコ診断
家庭うちエコ診断は、地域事務局の環境管理協会(水戸市)に出向き、コロナ禍で事務局のPCと受診者(水戸市在宅2家族)とオンライン結び、指示の診断を試験的に実施、結果、Aさんは、同様な家族構成の家庭が100所帯20位であったが提案事項で10位上昇する。また、Bさんは、68位か54位となるが大きな要因は車の燃費である。結果は同様に両受診者が後日、事務局への報告で判明、結果を待つ。最後に本日の受診者選定以外の提案事項のお得、負担の案を提示、可能なものは追加導入を依頼し、診断結果以上の効果も期待。
地球温暖化について
キッズミッションで、取手市立白山小学校で、地球温暖化防止の講演と手作り模擬機器で太陽光や風力発電等の自然エネルギーを利用し発電仕組み体験、温暖化防止による気候変動や降雨問題が災害影響要因などのお話、火力発電や原発電に代わる自然エネへの転換が必要かなと伝える。コロナ禍で密を避け、2クラスで90分予定を45分に短縮授業にクラス別2回、更にクラスを5グループ分け実施。自作自然エネの機器採用で生徒達の発生実体験や測定は好評を得られ、皆さんから礼状戴き宝物がさらに増える。
「水質浄化実験と身近な水を考える」—水道水が出来るまで-
取手市立教育委員会からの依頼で取手市立藤代小学校放課後クラブ(3~6年生35名)、おもしろ理科先生「水質浄化実験と身近な水を考える―水道水の出来るまでー」テーマを実施、自ら体験したい実験をと言うことで、グループ分け、薬品も使用で事故防止に一講師では各生徒と目が届きにくく、各グループに補助講師各1名の計5名応援を得て対応、コロナ過で密を避けるための分散や自らの体験は非常に好評を得る。又、8月 ㏣(火)取手市立高井小学校、8月17日(月)取手市立永山小学校も同様実施する。