登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 中田 光治 (ナカタ コウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、大気、地質 |
主な活動地域 | 北海道札幌市 |
主な経歴 | 都市計画マスタープラン、住宅マスタープラン、大規模ニュータウン基本計画、都市交通計画、公園・緑地計画、供給処理施設計画(上・下水道計画)、都市景観計画、市街地整備基本計画、土地区画整理の事業計画等を担当。IPCCリポートコミュニケーター、地域カーボンカウンセラー、省エネルギー普及指導員などの資格を取得し、地球温暖化の防止、地域環境の保護・保全、ダムや河川を活用した環境教育に貢献。北海道環境再生医の会幹事、北海道環境カウンセラー協会理事、ECO検定試験講師等を担当。 |
特記事項 | 技術士(建設、上下水道、農業、水産、環境、総合技術監理部門)、一級建築士、一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、一級建築施工管理技士、第一種下水道技術者、浄化槽整備士、環境アセスメント士、環境再生医(上級)、一級ビオトープ管理士、環境教育インストラクター等を取得 |
活動の紹介
NPO白石主催のJR白石駅の花壇メンテナンス・清掃活動
JR白石駅の花壇は、南口・北口の両方にあり、ともに大規模な花壇です。南口の花壇は、線路沿いの花壇が幅1.5m、長さ100mで、道路沿いの花壇が幅5m、長さ60mです。また、北口の花壇は、高木用の円形サークル花壇が直径5mの花壇が6カ所、駅舎・線路沿いにも幅3m、長さ100mです。この花壇の植栽、維持管理をボランティア活動として、全18回行いました。
円山動物園のゾウへのエサやりプロジェクト
私は、7月31日に円山動物園に行き、前日に伐採、枝打ちしたミズナラの枝をゾウの飼育場に植え付ける作業を見守りました。この際、参加者の親子連れに対して、前日に枝打ちして準備した樹木であることを説明しました。その後、動物園のゾウ担当の飼育員さんからゾウの現状、エサやりの問題点(果物などの市場での購買品では食事時間があまりにも短くなること、野生のゾウはカロリーの少ない樹木や草本類を食べていて食事時間が長くかかる割に栄養価が低いこと)、飼育上の課題などの解説がありました。
親子で参加できる円山動物園のゾウへのエサのミズナラ伐採・間伐
このプロジェクトは、動物園の動物を利用して市内の親子連れに、動物(今回はゾウ)への関心を深め、優しさと思いやりの気持ちを醸成し、地球温暖化防止の取組にも資することを目的としました。7月30日の道民の森神居尻地区(石狩郡当別町)にて、参加者70人(親子連れ40人、コープさっぽろ・北ネット・森林関係者等30人)に対し、今回ゾウのエサとして選定した樹種「ミズナラ」を率先して枝打ち、間伐、伐採を行いました。
今回のプロジェクト対象者は、大都市の幼児・小学生・一般市民等でした。
札幌市公園緑化協会の永山記念公園花壇づくりの活動
永山記念公園は、大型ショッピングセンターのサッポロファクトリーに隣接しており、家族連れ、親子、小学生、高齢者など多様な市民が集い、交流している公園です。当該公園には、緑地、園路、親水水路(ウォーターガーデン)、休憩施設、便所及び円形、楕円形の花壇が、配置されている。
当該公園の花壇づくり・維持管理を、札幌市公園緑化協会が、借り受け、花壇メンテナンスとまちづくり体験実習の場として、活用しています。私は花壇メンテナンスのボランティアとして参加しました。
札幌市公園緑化協会記念樹苗木プレゼント活動
札幌市公園緑化協会では、札幌市民を対象に結婚や出産、新築、入学など人生の節目を記念する慶事を迎える方を対象にして、記念樹の苗木をプレゼントする事業を実施しています。
私は、本年度、孫(一番年長)が東京の私立中学校に入学した。また、来年度には、三番目の孫が、小学校に入学するので、当該事業に応募し樹木の苗木をいただき、自宅の庭に植樹しました。
コープさっぽろ令和4年度円山動物園どんぐりプロジェクト
コープさっぽろでは、札幌市円山動物園内にどんぐりプロジェクトと称する森づくりを行っています。私は、実行委員としてこのプロジェクトの最初から参加しています。最初の年は、公募した親子連れ30組に対して、森づくりのための植樹会を行い、次年度からは草取りや枝打ちなどの育樹会を行っています。庭園の維持管理作業の終了後は、動物園内を見学し、飼育を担当している職員の方から、普段見ることのできない場所から、動物たちを観察することができ、参加者から好評を博しています。
令和4年度コープさっぽろエコステーション環境教育支援
コープさっぽろは、江別市東野幌地区に廃棄物処分場に併設させたエコステーションを建設しています。当該施設の建築工事や庭園づくりに、私はボランティアとして参加しました。供用開始後の現在は、札幌市や江別市の小学校の環境教育場として、積極的に活用されています。私は、当該施設に整備した森林や庭園づくりについて、当初の設計方針、施工上の工夫を要した点などについて、小学生に分かりやすく説明・ガイドをしています。
令和4年度コープさっぽろ未来の森づくりの道民の森植樹会
私は、コープさっぽろ未来の森づくり事務局の植樹会・育樹会の実行委員を担当しています。コープさっぽろでは、毎年6月頃に市内の親子連れ、300人規模を対象とした植樹祭を実施しています。令和2年、3年度は、新型コロナ感染防止の観点から、事業を休止していましたが、令和4年度から徐々に復活させようとしています。今回は、事務局や実行委員など関係者のみで、大型バス1台で植樹会・枝打ち・間伐等を開催しました。
令和4年度さっぽろまちづくりガーデニング講座全18回
公益財団法人札幌市公園緑化協会では、毎年さっぽろまちづくりガーデニング講座を主催しています。私は、令和3年度のガーデニング講座にも参加しましたが、新型コロナの流行により、3回ほど実施した段階で、休止になりました。それで、令和4年度も引き続き申し込み参加することにしました。毎週土曜日に市内の様々な都市公園で、講座や実習があり、都市公園や庭園づくりや維持管理について、学習します。
令和4年度さっぽろ農学校入門コースの受講・ボランティア活動
札幌市さとらんどでは、毎年、さっぽろ農学校入門コース(全18回)を開講しています。私は、昨年の令和3年度も、受講しましたが、新型コロナの流行により4回程度受講した段階で休止になりました。それで、令和4年度も全18回を受講すべく申し込みを行い、4/10~9/10までの約半年間に及ぶ講座に参加しました。
コープさっぽろ未来の森づくり事業第2回ワークショップ
コープさっぽろ未来の森づくり事業の第2回ワークショップに、実行委員として参加した。場所は当別町の道民の森神威尻地区であった。このワークショップでは、6月に植樹した樹木の生育状況を確認し、下草刈りなどの樹木保護活動を行うことが目的であった。併せて、数円前に植栽した樹木の成長度、野生動物の食害調査等を行った。
コープさっぽろ未来の森づくり事業関連植樹祭
コープさっぽろ未来の森づくり事業だ、毎年この時期に大型バス6台で、植樹祭を実施している。私は実行委員として参加し、参加者の親子連れ300人に対して、バスの車中でこの植樹祭の経緯、意義、植樹方法などを説明し、現地でも各種のサポートを行った。