登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 米山 佳伸 (ヨネヤマ ヨシノブ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 東京都中央区 |
主な経歴 | 昭和61年4月から、清水建設株式会社にて環境アセスメント専門部署に勤務。地方自治体の条例などに基づく環境アセスメント手続業務を中心に事業所の建設、運営に伴い発生する環境への影響の予測・評価及び環境保全対策の策定に長年従事してきたが、令和元年より、隠岐の島町にてバイオプラスチックに関する研究施設運営に携わっている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
農業残渣を含む営農からの温室効果ガスの排出に関する情報提供
温室効果ガスへの対応が急がれ、作物残渣のすき込みなどの営農行為からの排出への対応がの望まれる傾向にある中、営農に伴い排出する温室効果ガスの取り扱いについての報提供を求められた。農業残渣の現状」を整理し、LCAやカーボンフットプリントにおける考え方を整理し、情報提供した。
ブルーカーボンに関する情報提供
離島の地方自治体より、顕在化している磯焼け現象への対策である藻場造成などによる、地球温暖化対策の一環としてのブルーカーボンの可能性についての報提供を求められた。多機能型漁礁の実験例や藻場造成効果の検証に関する環境DNAの可能性などを助言した。
洋上風力発電勉強会
地方自治体より、洋上風力発電の現状についての庁内関係者向け勉強会を開催したいとの相談があり、Web勉強会実施に関しての企画運営を行った。