登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 増渕 千人 (マスブチ カズト) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、環境計画、環境教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 東京都板橋区 |
主な経歴 | 昭和58年4月から、(株)増渕商店に勤務。業務渉外部(適正排出・減量化推進指導課)長を担当。企業の廃棄物排出に伴う諸問題及び適正排出・再資源化指導担当を従事。 |
特記事項 | イトーヨーカドー資源化推進協力会、資源化推進委員・新規リサイクル物研究開発チーム就任。リサイクル333キャンペーン推進委員就任。平成8年、9年感謝状受賞。 |
活動の紹介
環境イベントの開催
東村山市の環境イベントにてダンボールパズルのワークショップを実施。
子供たちに体験しながらリユースの意義を伝えた。
環境イベントの開催
イトーヨーカドーアリオ葛西店にて複数企業の合同環境イベントを開催。
子供・親子向けのワークショップとして「紙すき体験」、「ダンボールパズルづくり」、「食廃油を活用したコネコネ石鹸づくり」などを実施。
ワークショップに伴うリサイクルの意義を説明する動画を作成。
東廃協廃棄物処理作業基本マニュアルの解説
金沢市一般廃棄物組合からの依頼により、東京廃棄物事業協同組合で作成した廃棄物処理基本マニュアルの解説をした。
IY廃棄物処理作業マニュアルの重点ポイント解説
イトーヨーカドーにおいて運用されている廃棄物処理マニュアルの重点ポイントについて解説。対象は廃棄物取引先及び店舗廃棄物管理責任者。
廃棄物処理基本作業マニュアルの作成
廃棄物組合における従業員教育マニュアルの企画・制作。
基本的モラルに始まり、法的順守事項など約50ページ。
ビジュアル的に見て理解できるものとした。
環境イベントの開催
小売店の利用客を対象に体験型リサイクル教育イベントの開催。
本年は新型コロナウイルス蔓延実施できなかった。
宮古島におけるバガスの再利用
宮古島のサトウキビの絞り残差であるバガスを活用した再商品化の企画、ブランディング。
本年は新型コロナウイルス蔓延のため活動できなかった。
講義「廃棄物とプラスチック問題を考える」
大学の臨時講師として昨今のプラスチック海外輸出規制の問題から、海洋プラスチックやマイクロプラスチックなど、生活に伴って発生したプラスチックごみについて講義をしました。また、生活するうえでのプラスチックの利用を、今後どのように捉えるかを考えて頂くものにしました。
宮古島の環境教育について
「エコアイランド宮古島」宣言に基づき、脱プラの街づくり、バカス活用、普及啓発に伴う環境教育を企画提案を行っている。
講義「廃棄物処理のはなし」
大東文化大学の環境創造学部において臨時講師を担当した。
廃棄物処理の歴史と不適正処理からの環境汚染の怖さ、3Rの必要性、国内廃棄物処理の課題を学んで頂いた。
講義「廃棄物処理業界の本当にあった怖い話」
廃棄物処理の歴史と廃棄物処理業界のイメージの背景、不法投棄などの実例を基に適正な処理の重要性。また、イメージによる処理企業の苦悩と努力を主に解説した。
これから社会に出る学生たちに、企業における廃棄物処理の必要性やルールを理解して頂いた。
廃棄物処理法について
年間の研鑽会として行っているが、当月のテーマとして各営業担当者・新人教育として廃棄物処理法について解説した。
廃棄物処理業における取組み事例
全国の廃棄物処理業における教育方法や企業としての取組み事例などを消火。また、事業活動におけるサービス向上のポイントを開設
企業における廃棄物管理手法
企業における廃棄物リスクマネジメント手法を年間定例としてレクチャーした。
廃棄物リスク診断
企業から依頼を受け、当該企業の廃棄物管理状況を確認。
不備個所を洗い出し、あるべき仕組み作りのアドバイスを行った。
廃棄物処理施設の監査
排出事業者から依頼を受け、廃棄物処理法に基づく「廃棄物処理委託先の現地確認」の代行業務を行った。
専用のチェックリストを用いて、廃棄物処理法の順守項目を確認。不備の場合は是正依頼を行った。
グループ企業における廃棄物リスク
グループ企業における廃棄物リスク、サプライチェーンのあり方についてレクチャーをした。