登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 藤巻 眞史 (フジマキ シンジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境教育、森林保護、市民活動、町づくり、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 山梨県山梨市 |
主な経歴 | 昭和59年より古紙を中心とし事業を開始、昭和62年小学生用環境小冊子作成配布。平成5年~現在(財)オイスカ/山梨エコネット環境オンブズマン等の環境に関する団体を通じて青少年のための海外植林活動、地域における環境体験学習会の開催・商工会議所工業団地を核としたゼロ・エミッション運動 |
特記事項 | やまなしエコティーチャー(旧山梨県環境アドバイザー)、東京農業大学・短期大学客員教授、環境省3R推進マイスター。 |
活動の紹介
農業残渣の有効活用
6年前からの継続事業 企画計画までは出来上がるのだが実施までは至らない。実施に向けて関係先との情報交換や協調性を高めていかなけらばならない。
「水の山」ユースアイデアプロジェクト事業
高校生に日本一と自負している水資源を利活用している現場を視察体験してもらい新たな活用を提案してもらうことを目的としている。 このことを農業企業の代表として取り纏め新たな事業提案をしていく。
山梨フードバレーシンポジュウム
食料自給率が最悪状態の現状である。バーチャルウオーターで表現されている通り世界中から食料を化石燃料を使い多量の二酸化炭素を排出しながら調達しています。自給率を上げることはもとより温暖化要因物質の削減や生態系環境保持のためにも国内農業の活性化が必須である。食と農の必要性を農水省や関係研究者をパネラーとしてシンポジウムを山梨大学でハイブリット方式で開催。各方面から好評価があった。
農業残渣の有効活用
農業企業コンソーシアムの数年来の課題である焼却処理されている農業残渣(年間2000トン)の有効活用をマテリアルリサイクルするために建築資材産業と試験研究を行っている。
農業廃棄物の資源化に向けて
継続事業:未利用有機質(特に農業残渣)の有効活用で堆肥化をするため、堆肥を使用した農業の調査・企画・実施。 都会(消費者)との食のループづくりを実現する。
農業廃棄物の資源化に向けて
継続中 大規模農業施設が集積している地区、農業廃棄物が多量に資源化されずに一般廃棄物として行政施設で焼却されているのが現状。県内スーパーマーケットなどの食品残渣と一緒に堆肥化を目指している。併せて「食のループ」づくりもおこなう計画。