登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 佐々木 恒夫 (ササキ ツネオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 兵庫県西宮市 |
主な経歴 | 昭和51年-平成元年まで、ダイハツ工業株式会社生産技術部に勤務、生産技術、省エネルギー活動を担当。平成元年-14年まで安全衛生環境部、環境部に勤務。外部環境管理全般の他、PRTR等有害物質削減活動に従事。定年退職後、環境カウンセラー会ひょうごに在籍、エコアクション21等に活動中。 |
特記事項 | 市民部門や中小企業幹部クラスの環境教育についても経験あり。環境創造協会に出前講座として、「家庭でできる温暖化防止」を登録、昨年三田で中学の先生達に講義を実践す。 |
活動の紹介
地球温暖化防止活動推進員阪神地区総会
タイトルにある通り、尼崎、芦屋、西宮3市連合の総会において3市自治体の環境関連各部の出席の元、各セクションの日頃の活動内容を披露し情報交換を行った。
令和4年度西宮市環境審議会
令和4年度第1回西宮市環境審議会に出席、活動実績は下記の通り。第3次西宮市環境基本計画令和3年度実績の評価及び保護樹木の指定解除について審議した。基本計画については、炭酸ガス排出量について令和10年度目標に比し、令和3年度の実績が大幅達成に対して、目標の妥当性について質問した。次いで、今後の展開において、数値目標及び進捗状況(実施項目)との整合性について質問した。また安全・快適の項目では。コロナ対応の状況が述べられていないことを指摘したが、詳細編(区域施策編)にて述べられていることを確認した。
兵庫県地球温暖化防止活動推進員西宮支部5月定例会
兵庫県地球温暖化防止活動推進員員西宮支部定例会に出席、各事項について審議した。1.定例イベント開催の事項については、西宮市民祭り、消費生活センター展示会、NPOフェスチバルについて審議した。2.企画提案については、市内図書館での特設コーナー設置、各地域支所等での温暖化防止活動その他について話し合った。
第1回西宮市環境審議会
7月に西宮市環境審議委員を委嘱された。前述の審議会にて、審議事項に1.「第3次西宮市環境基本計画の令和2年度実績の評価について」2.「保護樹木の指定解除について」の2項目があがった。」1.については、資源循環の項目において事業系ごみの削減では、量り売りの促進を、参画・協働の評価では、手段目標として会議体の実施数が少ない事を指摘した。2.では、ご近所から落葉の掃除やカラス営巣の問題が上がっており、樹木そのものが個人の財産であり、個人としても管理がしずらいことを訴えており、処分やむなしと了承した。
家庭でできる温暖化防止
温暖化による地球環境の変化より入ってその対応、国際条約と我が国の対応を説明。次いで本題の家庭でできる温暖化防止として、家庭内のエネルギー消費の状況、自動車によるアウトドアでの消費状況、ごみに関する状況、以上の活動に生じる炭酸ガス消費量を電気、ガス、水道の切口からチェックする方法を提示。まとめとして環境に関する意識、ハチ鳥のひとしずくのたとえ話、進め方として楽しく進めることが長続きするコツという話をする予定であったがコロナを理由に向こうから中止を申し出てきた。