登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 山崎 順一 (ヤマザキ ジュンイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 大気、水質、廃棄物、土壌・地下水、環境教育、市民活動 |
主な活動地域 | 徳島県板野郡藍住町 |
主な経歴 | 1)環境調査会社(計量証明事業)にて環境調査業務に従事。 2)“正法寺川を考える会”の副会長として、清掃や学校融合環境保全活動を推進。 3)NPO法人徳島環境カウンセラー協議会活動に参画、水辺環境保全シンポジウム運営員。 4)徳島県環境学習推進会議にて、地域の環境活動事例発表。 |
特記事項 | 1)四国の環境パートナーシップオフィス運営委員として活動。 2)徳島県佐那河内村婦人会の環境学習会にて水質環境の保全、水質検査の指導と講演。 |
活動の紹介
体験型ふるさとの川環境観察学習会
藍住北小学校と正法寺川を考える会との協働で実施した。小学生5年生87名の参加で、4グループ(川のようす観察、水質調査、魚・水生生物観察、野鳥観察)で実施した。専門の講師は、正法寺川を考える会の会員及び徳島県に登録された専門家、コンサルタント会社の専門家などに依頼した。学習会の基本は、SDGsの視点及びとくしま環境学習プログラムによった。
総合的な探求の時間
徳島県立阿波高等学校より、徳島環境カウンセラー協議会へ依頼があり、高校生の発表会に講師として呼ばれた。テーマは多岐にわたり、環境・エネルギー・防災で、13グループが発表した。学校の狙いはSDGsの視点での探求学習と思われ、それぞれ熱心な発表がされた。中には、現地調査や現場での活動もされてされており感心した。プレゼンテーションやテーマ選定、原因調査・調査結果の解析・対策等の内容の重要性を助言した。
正法寺川の清掃活動
正法寺川の清掃活動に、正法寺川を考える会の監事として、当会の活動、企画、運営に努めた。毎月1回、正法寺川の水質向上を目指し、清掃を実施、ゴミ量、ゴミ質の分類を行い、タウン誌を通して結果を住民へ公開し、環境保全の啓もうと水質向上のための対策を共に考え実行した。
体験型ふるさとの川環境観察学習会
小学校と協働で環境学習活動を実施した。藍住北小学校5年生の環境学習の支援活動で、正法寺川の自然環境について事前学習と現地観察を行った。今回は鳥、魚、水質について、専門家の先生にアドバイスをいただき、川の生き物や環境について学んだ。
環境に関する教育・啓発
NPO法人徳島環境カウンセラー協議会の事業として;1.環境に関する教育・啓もう(環境学習プログラム等普及。環境学習会で、環境白書を読む会を開催。環境セミナー。会員向け研修会)2.環境管理状況の指導及び審査・監査に関する助成事業 等実施。
正法寺川の清掃活動
正法寺川の清掃活動に、正法寺川を考える会の監事として、当会の活動、企画、運営に努めた。毎月1回、正法寺川の水質向上を目的として清掃を実施、ゴミ量、ゴミ質の分類を行い、タウン誌を通じて結果を住民へ公開し、環境保全の啓もうと水質向上のための対策を共に考え実行した。
環境に関する教育、啓発
NPO法人徳島環境カウンセラー協議会の理事として、当会の運営に参画。当会の事業として、1.環境に関する教育、啓発 2.環境管理状況の指導、審査、監査に係る助成 3.他の団体とのパートナーシップによる事業 4.この法人の事業に必要な資料の編纂及び刊行 を目途とした。
体験型 ふるさとの川環境観察学習会
町内の小学校と協働で環境学習活動を実施した。藍住北小学校5年生の環境学習の支援活動で、正法寺川の自然環境について事前学習と現地観察を行った。今回は固定席周辺に生息する生き物について学んだ。対象生徒数85名。
河川周辺のゴミ質調査結果と河川の水質について
町内の正法寺川の清掃活動に、正法寺川を考える会の監事として当会の活動、企画、運営に努めた。正法寺川の水質向上を目的として清掃を実施、ゴミ量、ゴミ質の分類を行い、結果を住民へ公開、環境保全の啓蒙と水質向上のための対策を共に考え実行中。清掃は毎月第2日曜日に実施、参加者は約19名/月。