登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 越智 信雄 (オチ ノブオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、廃棄物、土壌・地下水、環境アセスメント、環境計画、地球環境問題 |
主な活動地域 | 福岡県宗像市 |
主な経歴 | (財)九州環境管理協会で10年間、事業所の排水処理指導と公園池、河川の水質管理計画策定業務に従事。その後環境アセスメント業務を5年間、自治体の環境基本計画策定業務を5年間担当。平成16年4月からは、福岡県地球温暖化防止活動推進センターで温暖化防止に関する普及啓発、活動支援等に従事。 |
特記事項 | 技術士(環境部門)、エコアクション21審査人、廃棄物処理施設技術管理者、下水道技術検定(第3種)、浄化槽管理士、3R・低炭素社会検定、家庭の省エネ・エキスパート検定 |
活動の紹介
うちエコ診断
環境省が推進している「うちエコ診断」の診断士として、北九州大学、福岡県地球温暖化防止活動センターと連携して、北九州市のZEH住宅にお住まいの城野地区住民を対象に、診断アプリを用いて対面での現在の暮らしの中のエネルギー使用量や二酸化炭素排出量の現状分析と今後の目標設定、目標達成に向けた具体的な対策提案を行った。また、世界の動きとしてパリ協定で 日本の目標、カーボンニュートラル等について、今後の目標策定時に補足説 明した。
エコアクション21の普及促進
エコアクション21審査員として、福岡県や沖縄県内の建設業、廃棄物処理業等中小の29事業所を対象に登録、中間、更新審査を行うと共に、自治体IP(福岡県)で 1事業所を対象にエコアクション21認証取得に向けた個別コンサルティン グ(計5回)をZOOMを使って実施した。
北九州市城野地区のうちエコ診断
環境省が推進している「うちエコ診断」の診断士として、ZEH住宅の普及を展開している北九州市城野地区住民に対して、地区内公共施設を借りて対面でのうちエコ診断を実施した。この診断 では事前調査と診断アプリを用いて、1対1で現在の暮らしの中のエネルギー使用量や二酸化炭素排出量の現状からZEH住宅としてのゼロカーボンへの取り組み方等についで、分析データを示しながら説明した。
うちエコ診断
環境省が推進している「うちエコ診断」の診断士として、福岡市内の 受診希望世帯を対象に対面とZOOMを用いてうちエコ診断を昨年同様に実施した。この診断 では事前調査と診断アプリを用いて、1対1で現在の暮らしの中のエネルギー使用量や二酸化炭素排出量の現状分析と今後の目標設定、目標達成に向けた具体的な対策提案を行った。また、世界の動きとしてパリ協定で日本の目標、カーボンニュートラル等について、今後の目標策定時に補足説明した。
エコアクション21の普及促進
エコアクション21審査員して、福岡県内の建設業、廃棄物処理業等中小規模25事業所を対象に登録、中間、更新審査を行うと共に、自治体IP(福岡県)で1事業所を対象にエコアクション21認証取得に向けた個別コンサルティング(計5回)をZOOMを使って実施した。また、昨年同様にセブンイレブンサプライチェーンのグリーン化として「NDFグリーン化プログラム」を福岡県内の1つの食品製造事業所を対象にオンラインでコンサルティング(計4回)を実施、エコアクション21認証取得の支援を行った。
うちエコ診断
環境省が推進している「うちエコ診断」の診断員として、福岡市内の一般世帯を対象にZOOMを用いてうちエコ診断を実施した。この診断では事前調査と診断アプリを用いて、1対1で現在の暮らしの中のエネルギー使用量や二酸化炭素排出量の現状分析と今後の目標設定、目標達成に向けた具体的な対策提案を行った。
NDFグリーン化プログラム
エコアクション21審査員して、福岡県と佐賀県内の建設業等中小規模30事業所を対象に規定審査を行うと共に、自治体IP(福岡県、佐賀県)で2事業所を対象にEMSの個別コンサルティングを実施した。また、本年はセブンイレブンサプライチェーンのグリーン化として「NDFグリーン化プログラム」を福岡県内の3つの食品製造事業所を対象にオンライン(ZOOM)で各1回、訪問で各4回コンサルティングを実施、エコアクション21認証取得の支援を行った。
WEB上でのうちエコ診断
コロナ渦での「うちエコ診断」手法として、ZOOMを使いうちエコ診断ソフトを画面共有する形で2名の一般市民(家庭)を対象に診断を実施し、エネルギー使用量や二酸化炭素排出量の現状分析と今後の目標設定、目標達成に向けた具体的な対策提案を行った。
エコアクション21の審査・コンサルティング
エコアクション21審査員して、福岡県を中心に建設業や産業廃棄物処理業等中小規模35事業所を対象に規定審査を行うと共に、新たに認証・登録を目指す4事業所の個別コンサルティングを実施した。実施に当たっては、環境経営システムの構築や運用に過大な負荷がかからないように、事業規模や内容、従業員数等を考慮して、身の丈に合った内容とし、取組の継続性を確保する指導を心がけた。
EA21更新審査
主に県内の事業所で環境省のエコアクション21のEMSを認証・取得している事業所に対して、毎年確認(登録・中間・更新)審査を地域事務局の依頼により実施している。2019年は25事業所に対して審査を実施した。また、家庭向けの活動としてうちエコ診断を4世帯に対して実施した。