登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 中野 晃生 (ナカノ アキオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 東京都文京区 |
主な経歴 | 昭和63年9月~平成29年5月、(株)セルコ、平成29年6月平成7年~現在、株式会社建設環境研究所に勤務、動植物の保全環境業務に従事。 平成10年より鳥類標識調査従事者(バンダー)として主に東京都三宅島、茨木県菅生沼、山形県飛島で活動。近年は、三宅島を中心に活動中 |
特記事項 | 取得資格等:技術士(環境部門)、森林インストラクター、生物分類技能検定1級(鳥類部門、哺乳類・両生類・爬虫類部門)、鳥類標識調査従事者(バンダー) 【研修受講履歴】2001東京2 |
活動の紹介
三宅島におけるバンディング
三宅島において13年目となるバンディング調査を実施した。過去に捕獲した鳥が捕れたほか、初めて捕獲できた鳥もいるなど、鳥の生息種も一部変化していることを確認した。
また、昨年度の報告で記載したコウモリ類については、10月に報文が発表できた。
東京都三宅島における鳥類、コウモリ類調査
東京都三宅島において鳥類のバンディング及びコウモリ類の生息状況について調査を行った。
鳥類調査では、これまで捕獲できていなかった種及び4年前及び3年前に足環をつけた鳥が再度捕獲された。
コウモリ類については、過去に確認された洞窟において噴火後初の冬季調査を行い、継続して生息していることを確認し、結果をまとめ、現在、投稿中である。
バードバンディングについて
中学生とともにバードバンディングを行った。
鳥類標識調査の実施及び啓蒙活動
今年も三宅島において超追標識調査を行った。
多摩川自然情報館における自然観察会
多摩川自然情報館において、多摩川河川敷で行った自然観察会の講師を務めた。