登録年度 | 1998年度 |
---|---|
氏名 | 板倉 豊 (イタクラ ユタカ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 大気、水質、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 京都府京都市 |
主な経歴 | 昭和51年に京都大学衛生工学科修士課程終了後、同年4月から京都市衛生局公害対策室に勤務し、現在の環境局自動車公害係長に至るまで、水質,大気汚染,騒音,振動低周波空気振動,悪臭等環境全ての分野を担当した。平成3年~平成5年までアフリカにJICA環境専門家として派遣される。 |
特記事項 | ・森林インストラクター・自然観察指導員 |
活動の紹介
京都御苑における自然観察会
幼稚園、保育園の家屋屋上に太陽光発電施設を設置させる、京都グリーンファンド事業の一環で、環境教育として自然観察会を定期的に実施している。
嵐山東公園における生物の多様性について
学校の近くの公園における生物多様性について学習するため観察会を実施した。
東本願寺別邸しょう成園(枳殻亭)における自然観察会
10年らい東本願寺と自然環境を考える会( NPO)から委嘱を受けて、経年的に渉成園の自然保護のための観察会を実施位している。
京都御苑親子自然観察会
京都市が取り組みだした生物多様性という言葉をいかにして市民に具体的に普及するかの運動の一環として取り組まれた京都御苑をフィールドとする自然観察会。親子関係がテーマの観察会。
鴨川のいきものをしらべよう
京都市御所南小学生150名が毎年定点である鴨川丸太町橋の河川敷で鴨川の水質とそこに棲む水生生物を大学生6名と一緒になって調査する。川の生活誌を学習する一環として鴨川の現場での生き物調査となっている10年以上継続している。
初冬の自然観察会
東本願寺別院枳殻亭における植物の紅葉の観察と紅葉の仕組みについて講習会をひらいた。おまけとして落ち葉で栞を作成した。
森の探検
京都市北区上賀茂にある京都大学農学部上賀茂試験地をフィールドにして妙林苑保育園の園児55名とソロプチミスト京都に所属する大人7人との合同の森の観察会。森の植物の冬支度の用意の観察。
自然のなかで宝物をみつけよう!
京都御苑で大宮保育所の園児50名と自然の宝物探しをしました。ボダイジュの種がプロペラのように落下する様子の観察。いろんな種類のドングリをくらべっこ。