登録年度 | 1998年度 |
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氏名 | 細木 京子 (ホソキ キョウコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 京都府京都市 |
主な経歴 | 昭和59年から平成3年まで京都生協鳥丸センターにて、ポリ袋節約運動をする。平成元年から市民グループ・日本環境保護国際交流会(JEE)にて、リサイクルマップや環境カレンダーの作成をする。現在はこれらに加えて環境人形劇や環境紙芝居に情熱を注ぐ。 |
特記事項 | 消費生活専門相談員。京都市産業廃棄物連絡協議会委員(平成12年から)。 |
活動の紹介
紙芝居「クジラさんはお腹が痛い」
昨年同様に、保育園への人形劇劇であったが、コロナ禍がひどくなり、急きょ人形だけを貸し出す形となった。
脚本は保育園の先生方とよりよく考え直した。このような形は初めてだったが、後日の報告によると、子どもたちは興味を持って真剣に見てくれたようだ。
書道教室
墨を擦り和紙の上に毛筆を使って字を書くことは、今では日本人でも少ない経験だが、海外の方にも共に経験してもらおう、ということで始めた。
コロナ禍で海外から来日する人も少ないが、スペイン人の留学生が一人参加した。私達日本人数人も反対に触発され
日本文化を見直すこととなりそうだ。
コーヒー粕の堆肥化
飲み終わった後のコーヒー粕を回収ボランティアの手を経て農業生産者に渡し、堆肥化する。その堆肥で育ったナス、ヒラタケを店で購入して食べる。食べ物の循環を体験できるよき取り組みに協力し、まわりに広め啓発している。
毎日がエコロジー
ごみひろいを、私の所属団体の地域の道路を中心に、地域の環境活動団体と共催で行った。毎月一度だがごみの量は多く、驚くような大型ごみも捨てられている。参加者はボランティア活動が初めての若者が多く、やりがいを感じてくれたようだ。
クジラさんはおなかがいたい
海の生き物が、プラスチックを飲み込んで被害を受けている現状を10枚の紙芝居に創作。プラスチックをなるべく使わない生活をすすめていこうと呼びかけている。
クジラさんはおなかがいたい
海のクジラや、魚、カメがレジ袋などのプラスチックを、エサと間違えて飲み込み、お腹が痛くなった。エコネコお医者さんに見てもらったところ、プラスチックのせいだとわかる。私たちはプラスチックを海に捨てないようにしよう。