登録年度 1998年度
氏名 岡本 久人
(オカモト ヒサト)
部門 市民
性別
年代 80代
専門分野 資源・エネルギー、産業、消費生活・衣食住
主な活動地域 福岡県宗像市
主な経歴 平成2年~15年/日本野鳥の会評議員。平成7年~現在/ECO-ECO(ストック型社会論)研究会主宰。平成10年まで/新日鉄社員(内8年間ローマ駐在)。現在/九州国際大学次世代システム研究所(ストック型社会論)所長。研究技術計画学会評議員。バードライフ・アジア理事。生物定量評価研究会幹事
特記事項 著書「野鳥調査マニュアル/定量調査の考え方と進め方」。「生態系が語る日本再生」。「エコエコ理論によるストック型社会への転換」。

活動の紹介

「地域の持続可能な生物多様性モデル」の創り方

活動日 2020年7月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
近未来にむけた都市計画の中で(とりわけコンパクト化による発生余剰地)、その地域に潜在的に在る自然系のポテンシャルを再生し次世代への価値を具体的に示す方法を検討中。昨年度まで暗渠の解放・河川再生などsimulateした。しかし本年度はコロナ禍で十分な進捗は無かった。

「ストック型社会PRアニメ」の普及

活動日 2020年8月2日
分野 消費生活・衣食住
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
昨年度までに国の予算で制作した「ストック型社会PRアニメ」の普及の講演会や講義を予定していたが、コロナ禍のために全て中止になった。そのためYouTubeでアップ公開した。 www.foss-stock.org・または次世代システム研究会Hp.

「地域づくりシミュレータ」のバージョンアップ

活動日 2020年9月5日
分野 消費生活・衣食住
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 研究・発表・執筆
2050年までに予測される世界・日本・各地域の諸データから、全国すべての地域の、無策の場合の「成り行きシナリオ」と、「持続可能可能な地域シナリオ」を複数設計し、3D・可視化するソフトを開発している。その中で生活・経済・資源・環境etc.指標も可視化しているので、普通の市民が誰でもスマホやPCなどで地域づくりに参画し、自らの地域と生活を考え、未来を選択できるようになる。

「ストック型社会への転換」:理論形成・政策形成・世論形成

活動日 2020年5月10日
分野 消費生活・衣食住
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
先進国の中で唯一の「フロー型(Scrap&Build)社会」である日本を2050年までに「ストック型社会」に転換する政策・方法・技術etc.を長年、国・自治体・大学・民間と協業している。特にまちや街区(資源量と世代コストが高い)を何世代も使い続けられる材料・構造にして、安全な場所にコンパクトに作り替える。3Rの思想はストック型社会の欧州などでは有意だが、日本ではLong-Useの概念を付加する必要がある。世代毎に家や街を作り替える日本社会は持続可能ではない。